相場はちょっと停滞中

上昇一直線だった米国長期金利がやや下がり、原油価格も落ちたところで、日本では株価はリバウンドした。ただ、今日のNYは、また株価はNasdaqを中心にやや下落で始まっているようだ。まずは、明日の雇用統計を見たい。

　

米国の投資家達の多数意見は、今後も株価が下落するという見通しと言われている。ニュースを見ても弱気の有力な論者も多く、このような中で、また力強く再上昇していくのはかなり困難かと思う。もっともよいシナリオで、金利上昇が完全に止まり、原油価格の下落が続いていけば、どこかで反転するものとは思う。ただ、政府閉鎖云々の一連のことが終わらないとよい雰囲気になるのは難しい。

　

為替はドルインデクスの上下に完全に連動していて、今日は金利低下から、若干のドル安だ。このまま下がるとも思えないので、ドル円の148円台ローでは、拾っておきたい。しばらくはレンジっぽいので、下で買って、上で売る形でいく予定である。