私が見ているサイト

コメントでどんなサイトから情報収集してるかというご質問があったので、ちょっと書いてみます。私は文字を読む速さがわりと速いのでたくさんのサイトを読んでいます。次にあげるのは週に数回は巡回するサイトです。順不同、重要度関係なしで、羅列しておきます。URLは書きませんので、Googleなどでお調べください。また、朝日・読売・日経などの普通のサイトは省略します。もう少し頻度が落ちるサイトも多いので省略します。

まずは日本語サイトから（ここのブックマークにあるのは除外します。）
やはりオルターナティブな有名サイトが多いですね。
　
新世界秩序をまとめています・株式日記と経済展望・外国株ひろば・厭債害債・植草一秀の『知られざる真実』・若林栄四のニューヨーク便り・おおさかのおっちゃん・紺ガエルとの生活・ななしのいいたい放題・今日の覚書あつめてみました・ヤスの備忘録・一万光年の溜息・あまたはだまされている・苺畑より・黄金の金玉を知らないか・ジャパンハンドラーズ・世に倦む日々・ぐっちー・ユーロセラーさん・松藤民輔・本石町日記・溜池通信・ベンジャミンフルフォード・池田信夫・Nevada

英語サイトはあまりないですが。。次のようなところ。これもブックマークはほぼ除外。

money.cnn.com,bloomberg.com,ft.com,wsj.com,nytimes.com
meltdown2011,cluborlov,Jeff Rense,naked capitalism,Mish's Global Economics,Hal Turner,Republic Broadcast Network,Alex Jones,Jim Sinclair
Ron Paul,Global Analysis,

こんなところでしょうか。もし皆さんからみて、ぜひここはというところが落ちていたらご教示ください。金関係はあまり見てないです。あと、きっことかのメジャーどころもあまり読まないですね。経済中心です。

ユーロはまだ上昇する

この画像はユーロインデクス（ドルインデクスのユーロバージョン。貿易加重で主要通貨の中での相対位置を示す）の日足のP&Fである。

ユーロは上下が甚だしいイメージがあるが、実はP&Fでは数年間にわたって単調に下値を切り上げてきていることが見て取れる。つまり、上値は上下はあるものの、ドル安の基本線にはまったく変化がないことが明確にわかるのだ。

このP&Fを見て、短期ならともかく、長期でユーロ売りはむずかしい。現在は三角保ち合いが壊れて上にブレークしたばかりの段階である。短期の調整はあるかもしれないが、このまま長期的にはあまり大きな崩れなく、1.5を楽に超えてゆくものと思われる。ユーロのファンダメンタルはよくないが、現状は、それとは無関係な相場となっている。景気回復によるドル売りと、若干のドル不安とによって、ドル安が継続しやすい地合である。

最近はユーロドルと金との連動性も復活してきているが、これもドル安の基盤があるからだろう。ユーロインデクスには今後も注目してゆきたい。