こんにちは。 社会保険労務士法人workupです。
厚生労働省は、令和5年度予算概算要求で、
建設事業や自動車運転の業務など、
近く上限規制の適用が控えている業種を
対象にした助成金を
新たに設ける方針を示しました。
36協定の見直しで、
時間外労働の上限を月80時間超から
月60時間以下にした場合、
最大250万円を支給とし、
助成対象は、就業規則などの作成・変更費用、
外部専門家によるコンサルティング費用
などとなっています。
名称は「働き方改革推進支援助成金
(適用猶予業種等対応コース)」で、
概算要求額は42億円に上るとのことです。
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