goo

生玉宮寺の秘宝展    大阪芸術大学スカイキャンパス

2014-11-08 | 街角の話し
ハルカスの16階 美術館の前の「あへのべあ」(ハルカスのマスコット 地上300メートルの空に生息する、「空もよう」のくま)
のクリスマスツリー。

大阪芸術大学スカイキャンパスはひとつ上の17階からエレベーターを乗り換え24階に行きます

幻の生玉宮寺ゆかりの仏画群が紹介されている




 生国魂神社(大阪市天王寺区)の神宮寺にあたる幻の寺院「生玉宮寺(いくたまぐうじ)」ゆかりの仏画群を紹介する
特別展「生玉宮寺の秘宝」展が開催されている。近世大坂の信仰の様子を伝える貴重な文化遺産で、一括して公開されるのは今回が初めて。

生玉宮寺は、明治の廃仏毀釈で廃寺となり、寺宝の多くが散失したと考えられていた。
しかし近年、ゆかりの仏画群が天王寺区の青蓮寺に伝来していることがわかり、市教委が調査していた。

今回公開されるのは、密教画を中心としたコレクションで、「愛染明王画像」「弘法大師画像」「大勝金剛画像」など68点。
中世に制作されたものや全国的に珍しい仏画も含まれ、平成19年には一部が市の有形文化財に指定されている。

特別展は10/28~11/12

入場料は資料代100円のみ

たくさんの掛け軸の仏様が迫ってきます。こんなにたくさん見るのは初めてですね。

ポスターの画像

左上 五大明王画像  右上 愛染明王画像
左下 大勝金剛画像  右下 三方荒神画像



goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。