
熊野街道 信達宿の野田藤(愛称:梶本家の藤)
2015-04-27 ブログは ここ


古い街並みが残る熊野街道にある梶本さんのお宅では、樹齢40年を超える1本の野田藤が毎年4万もの花房をつけます。4月中旬から下旬の藤の見頃には、一週間程度「熊野街道信達宿のふじまつり」が開催され、藤棚が一般公開されるため、遠方からの花見客で賑わいます。
2025年のふじまつりは4/20から4/27の予定です
今回は大混雑で車からです
現在約4万の花房をつける一本の野田藤。「平成の花咲か爺さん」故梶本氏が生け花の残り藤を大事に育て、奥行き27mを超える見事な藤棚になりました。現在はその遺志を継いだ地元有志からなるボランティア団体「藤保存会」が藤を守っています。
林昌寺
林昌寺(りんしょうじ)は、大阪府泉南市にある真言宗御室派の寺院。山号は躑躅(てきちょく)山。本尊は如意輪観音。岡大師とも呼ばれる。
伝承によれば、聖武天皇の勅願寺として行基により天平年間(729年 - 748年)に創建されたとする。また、行基四十九院の一つであるという。
もともとは温泉山菩提院岡寺という名であったが、当寺に行幸された堀河天皇により、この地に生えている見事なツツジから山号を躑躅山、寺名を法林繁盛から林昌、よって躑躅山林昌寺とするようにとの勅号が下され寺名が改められた。




このお庭は、昭和の名作庭家・重森三玲(しげもりみれい)により作庭されたお庭で、「法林の庭」と呼ばれています。
残念ながらサツキは まだでした
