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モーリス・ユトリロ展  なんば高島屋

2013-05-17 | ア-トな話し
5/8~5/20
京都高島屋で開催後、大阪ー東京・日本橋ー函館ー横浜と巡回する。
初期から絶筆までの日本初公開40点以上を含む70余点の展覧会。

レストラン「コンスュラ・ドーヴェルニュ」、雪のノルヴァン通り、モンマルトル

生誕130年です
ユトリロと言えば、「白の時代」と名づけた全盛期があります。
雪のパリの絵がイメージにあります。
やっぱりユトリロは白です。
何回か展覧会に行きました。よく覚えています。

1988.11 近鉄百貨店阿倍野
2006.2.26大阪なんば高島屋 ここ
2010.6.14損保ジャパン東郷青児美術館 ここ



モンマルトルのサクレ=クール寺院とサン=リュスティック通り



モンマルトル

やっぱり雪でしょう。そして通行人は見事に、いつも同じように見えます。


青い花瓶の花束

風景画家ユトリロにしては珍しいテーマです。
薔薇の花束をグワッシュで描いてリュシーに贈っている。
当時は銀行家の夫人だったが、未亡人となり、その後ユトリロと再婚した。何度も花の絵を贈ったらしい。



コルト通り、モンマルト グワッシュ画
ユトリロの絶筆

それもやはりモンマルトの風景だったというのは何ともユトリロらしい。死の2日前の作品。


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goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
 
 
Unknown (☆☆☆)
2013-05-17 20:40:21
こんばんは。つぐみです。
私も先日、観に行きました。
初公開の作品が多かったようですが同じような絵が多いので初公開の感じがしませんでしたね。
ユトリロの人生を知るとなんだか切なくて・・・。
ブログに載せようかどうしようかと迷っているところでした。
 
 
 
つぐみさん、ありがとうございます (kazu_san)
2013-05-18 08:12:21
見ましたか?
>ユトリロの人生を知るとなんだか切なくて・・・。

そうですね。今まで、展覧会に行った時のブログには必ず書いてました。悲惨な人生を。
偶然でしょうか?
そんなことは書かなくてもいいかなと・・・
ユトリロの絵は、そんな背景があるから白さの中に悲しみがあるのだと・・・でも、それは私たちの勝手な解釈
やっぱり、素晴らしい絵です。それで十分ですよね
ブログ期待してます。
 
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