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大阪大学美術部 夏部展ー大阪大学総合学術博物館

2013-09-10 | ア-トな話し
阪大で美術展(9/9~9/14)が開催されるとの情報を知り、久々に長男の母校を訪ねた。

会場の大阪大学総合学術博物館は初めての往訪だ。


大阪大学総合学術博物館は先史時代の出土品から最近の先端研究の機器や標本まで、大阪大学が有する様々な学術資料を管理し、公開することを主な目的として、平成14年(2002年)4月1日に設置された。

平成17年(2007年)8月、展示施設「待兼山修学館」(豊中キャンパスの阪大坂上り口付近にある)を設置し、常設展示は修学館にて行われるようになった
待兼山修学館には、カフェとミュージアムショップも併設されている




展示の中で有名なのは「マチカネワニ」これは復元骨格で博物館の入口に飾られていて圧倒されます。
日本で初めて発見されたワニ類の化石。1964年5月 豊中キャンパスの理学部建設現場から出土した。
現物は、ここの3階に展示されている。
博物館は1階は「コンピュータの黎明期」と題し、真空管コンピュータや湯川秀樹さん他、科学者の紹介展示がある。
2階は「みる科学」と題し、光学顕微鏡、電子顕微鏡、超高圧電子顕微鏡の仕組みやx線構造解析の研究等 そして「大阪大学の系譜」と題し「適塾」の紹介等
3階は「待兼山に学ぶ」と題し、古代の生物や埴輪の展示等 いずれもワクワクする展示で一杯で楽しめます 常設展は残念ながら撮影禁止です。

そして3階に 本日のお目当て美術展が開催されています。


絵以外にもスペースアートと言うか、面白いのがあります。



mori 薬学部3年 井原 香名子さん



埴生の宿 OB 谷脇栗太さん
タイトルは(はにゅうのやど)面白い。

絵もたくさん展示されています。


花亀 文学部1年 山根 万菜実さん

小さい作品ながら可愛い



造 工学部3年 木原友美さん

ペン画   工場て美しいんだ・・・

若い芸術家達が一杯います。 将来が楽しみです。

お昼は1階のカフェにしました。オシャレな綺麗なお店です。


本日のランチプレート
サーモンフライ&チキングリル
美味しかったですよ。550円です-安い。
一般の見学者・学生・先生がお客さん 店内はほぼ満席状態。


お昼休み 青春だ



お土産に買って帰りました。
瓦せんべい 瓦せんべいの元祖、亀井堂総本店謹製。人気の菓子折。ボールペンも買いました



正門にある

大学名を刻んだオベリスク様の石柱

家内の写真を撮っていると女性が「撮りましょうか?」と、バイクをわざわざ降りて声を掛けてくれた。
親切に甘えて撮影をお願いしました。

帰りはモノレールにしました。気分が良くなっているところに道端で見つけたのがこれ
豊中市のマンホールです


市の花ばらと、昭和39年に阪大の待兼山で化石が発見され、
市のイメージキャラクターになっている「マチカネワニ」をデザインしたマンホールである。
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