龍安寺のつくばいを模したデザインに惹かれて、飲みました
枯山水の名庭で有名な京都の「龍安寺」(臨済宗妙心寺派)は、宝徳2年(1450年)、室町幕府の管領、守護大名であった細川勝元が、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)禅師を開山として創建しました。そして、玄承禅師は土佐国(高知県)の出身であり、司牡丹の所在地佐川町の隣町である越知町にあった天忠寺にて剃髪得度(ていはつとくど)されたのです。
そして平成20年(2008年)、この天忠寺の跡地に「龍安寺創建開山・義天玄承禅師550年遠諱(おんき)」の顕彰碑が建立されることとなり、司牡丹酒造竹村会長が総代を務める佐川町の「青源寺」(臨済宗妙心寺派)生玉和尚が、石碑に使う仁淀川水系の原石の選定などを全面的に任されたのです
そのような縁もあり、「龍安寺」さんからの推奨を得て、有名な「龍安寺のつくばい」の文字である「吾唯足知」を酒名とした純米吟醸酒を、司牡丹酒造より発売することになったという訳です。
<原料米> 山田錦
辛口があまり気にならない辛口です。
この「つくばい」は、水戸光圀公が寄進したものと言われており、そこに記されている文字は、中心の口を共用すると「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」と読め、これは禅の格言を謎解きに、図案化された無言の悟道であります。
「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心 豊かな生活を送ることが出来る」ということです。
おいしいお酒です。
龍安寺の参拝記は ここ
2007.7に参拝しました
これは参拝した時に撮影したもの
レプリカのようです。
司牡丹のお酒は
船中八策 、美稲 、豊麗 、金凰 と飲みました お酒のホームページは ここ
2010の正月には司牡丹酒造の「元旦を祝う酒」 で正月を迎えました ブログは ここ
山本一力さんの小説「牡丹酒」も読みました 感想文は ここ
まさに司牡丹 ファンですね。
ブログの「お酒の話し」コーナーは久々です。
前回は2年前
澪ちゃんのグラス でした
枯山水の名庭で有名な京都の「龍安寺」(臨済宗妙心寺派)は、宝徳2年(1450年)、室町幕府の管領、守護大名であった細川勝元が、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)禅師を開山として創建しました。そして、玄承禅師は土佐国(高知県)の出身であり、司牡丹の所在地佐川町の隣町である越知町にあった天忠寺にて剃髪得度(ていはつとくど)されたのです。
そして平成20年(2008年)、この天忠寺の跡地に「龍安寺創建開山・義天玄承禅師550年遠諱(おんき)」の顕彰碑が建立されることとなり、司牡丹酒造竹村会長が総代を務める佐川町の「青源寺」(臨済宗妙心寺派)生玉和尚が、石碑に使う仁淀川水系の原石の選定などを全面的に任されたのです
そのような縁もあり、「龍安寺」さんからの推奨を得て、有名な「龍安寺のつくばい」の文字である「吾唯足知」を酒名とした純米吟醸酒を、司牡丹酒造より発売することになったという訳です。
<原料米> 山田錦
辛口があまり気にならない辛口です。
この「つくばい」は、水戸光圀公が寄進したものと言われており、そこに記されている文字は、中心の口を共用すると「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」と読め、これは禅の格言を謎解きに、図案化された無言の悟道であります。
「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心 豊かな生活を送ることが出来る」ということです。
おいしいお酒です。
龍安寺の参拝記は ここ
2007.7に参拝しました
これは参拝した時に撮影したもの
レプリカのようです。
司牡丹のお酒は
船中八策 、美稲 、豊麗 、金凰 と飲みました お酒のホームページは ここ
2010の正月には司牡丹酒造の「元旦を祝う酒」 で正月を迎えました ブログは ここ
山本一力さんの小説「牡丹酒」も読みました 感想文は ここ
まさに司牡丹 ファンですね。
ブログの「お酒の話し」コーナーは久々です。
前回は2年前
澪ちゃんのグラス でした