無意識日記
宇多田光 word:i_
 



光が曲を作らない期間が随分と長くなる。ホノルルで魅せたLIVEシンガーとしての成長ぶりは頼もしいが、トレードオフで創作意欲が衰えているのかな。インタビューでは曲作りから唄う事迄の一連が1ッの纏まりだと従前通りに強調しているので単に今はその長い過程の後半に過ぎないとも捉え得る。問題は、今後そのプロセスがどこ迄広がるかだ。作曲家が創作意欲を出す環境を整えよう、とか出来た曲のニーズはどこか等純粋に音楽的といえる以上の場面に踏み込んで自身をトータルプロデュースする方向にいくか、或いは一音楽家としてのスタンスを貫くか。まぁ光が元気ならどっちでもイイんだが。

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承前。例えばラジオ出演の際には必ず洋楽盤邦楽盤双方から1曲ずつ流して貰うようにするとかの相乗効果を期待する。担当者も必ず2人引き連れる事になるけど、コレを機会に宇多田ヒカルとUtaDAの今後のあり方についてのカジュアルな話し合いがもたれ、仕事の持ち合いがスムーズになるかもしれない。まぁ現実には、僕らが知らないだけで既に話し合いの場はもたれてるんだろうけどね。CD不況といわれて久しいし、どうせならこの2社だけでなくカバーの元曲の権利を持っているレコード会社も巻き込んでプロモしてしまえばどうだろう。そんなCrossoverも悪くないんじゃないかな。

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