無意識日記
宇多田光 word:i_
 



マイスペが更新された。「ベットミドラーとの最後のショウを終え後任(のプレイ)を一晩観てウタダヒカルとのツアーに向かう」との事。えらいビッグネームとの仕事を切り上げて来てくれるのね。然も、代役迄立ててという段取り。現在彼女は数年前のセリーヌディオンやトニブラクストン同様、国民的歌手の証ともいえるラスベガスでの長期公演中(最近はビヨンセの名も出ている)。バックバンドのギャラもとんでもないクラスである筈だ。ソコを中座して過酷なクラブツアーに帯同してくれるというのは彼が光の才能を高く買っているからに他ならない。リハ期間の短さなどものともしない気迫の演奏をみせてくれるに違いない。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




さて2010年。ツアーリハも総纏めに入る時期。今の時代リハ報告ナシでLIVEを迎えるとすれば逆に新鮮だ。チケはほぼ完売だし宣伝に注力する必要はないが、このツアー全体がアーティストUtaDAの宣伝だと捉えれば意味は違ってくる。他方、ライブハウス規模でも演出が凝っている為箝口令が敷かれているという見方もアリか。もし初恋等の日本語曲も唄うのならヒカルの新曲をナマで初披露というウルトラC(タトエが昭和やなぁ)も面白いが、ムリか。堅実にTiTOの曲を主体にした"何の変哲もない新譜のプロモツアー"が催されるのが穏当だ。日本と違い、地道着実にキャリアを積んでいくのが光のUtaDAのイメージだろうな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )