無意識日記
宇多田光 word:i_
 



私のPrisonerOfLoveEPだった。勢いで1万字書いてしまったが、後悔のしようもない。一体アレは何だったのだろうか。未だにワカラナイ。FINALDISTANCEは新たな確信を運んできたが、PoLEPは絶大な疑問…イヤ、暗黒を僕に運んできた。光が『ちょっとぐっときた』『想像を絶するもの』『「がっかり」の正反対』『圧倒的な満足感』『「感動」』と形容し、『これを求めて私は生き続けてるのかな、と思う』と迄書く何か。即ち、僕らにとって最も絶対必要な存在だ。光の生命力なのだから。光を光たらしめる闇。あのね、コレはホントに凄まじい。音楽と宇宙と存在は今ココにあるんだ。

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は、日本語を英語に訳して読んだ方が解り易い。1例を挙げる。ノトーリアスB.I.G.を『文学だな(笑)』と評しているが、何故"(笑)"が必要なのか。literatureを訳そうとしたからではないか。日本語で文学というと堅苦しい感触が消えないが、英語だとliteral("読み書きの")からの派生語だから、コチラにも堅苦しい気分はあるものの日常的な感覚と字続きなのだ。だからその"下地にある柔らかさ"を醸そうとして"(笑)"を付け加えた。簡易的だがよく伝わる表現だと思う。作詞家というと職業的だけれど、詩人といった時はその人の在り様みたいな柔らかい感じになるもんね。

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