無意識日記
宇多田光 word:i_
 



ちと前のニュースだが触れときたい。邦楽のみだと第6位。アルバムへの注目度、詞にラジオとある事、ラジオ局中心の大々的なプロモ、その3ッが相乗したのだ。2ッの事を考える。どれだけ電網が発達してもレコード会社は必要だ。たとえフィジカル配給が衰退しても音楽を派手に送り届ける組織は今後も活躍するだろう。そして、ラジオの存在。TVや新聞雑誌の地位すら危ぶまれる昨今、アナクロにも程があるが、その『音波形と電波形を行き来するだけ』という単純さこそが強みだ。宇宙開闢以来普遍の電波と、音楽と人在る限りもうラジオは不滅だろう。私ゃ次の光の新曲もラジオでエアチェックしますぜよ。

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色々とヤキモキさせられたが泣いても笑っても今夜で最後。前半のまったりさ加減と後半の急峻さのギャップに戸惑う二ヶ月半だった。ラスフレ的右肩上がり迄は行かなかったけど何とか踏み留まった事を評価したい。尤も、創作なんて元来10回に1回何か当たれば御の字なのだ。音楽でもソレは同様なのだが驚異の高打率打者宇多田光ばかり聴いているとそこら辺の感覚がマヒしてくる。浮気は法度という心意気やよし。だけど光だって普段は他の人の音楽を聴いて過ごしているのだから、ファンの方も気軽に色々聴いてみるといい。改めて宇多田光のとんでもなさが実感できる筈だ。

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