片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

トレッドミル10分間歩行訓練、麻痺側左足への体重移動トレーニング

2014-12-11 13:09:21 | 「パワーリハビリ」

早朝も薄暗い一日の始め、寒気が次第に強まり、その影響は月曜日まで続きます。寒さのピークは日曜日で、最低気温は札幌で-8度、東京で2度と真冬並みです。そして、暖かいイメージのある高知は-1度。北陸から北の日本海側を中心に大雪に注意・警戒が必要です。九州や四国、東海などの太平洋側も雪雲の流れ込む所があるでしょう。 (tenki・jp)

10日のニューヨーク株式市場は、原油安が重しとなり3営業日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比268.05ドル安の1万7533.15ドルで終了した。下げ幅が250ドルを超えるのは約2カ月ぶり。ハイテク株中心のナスダック総合指数は反落し、同82.44ポイント安の4684.03で引けた。(時事通信) 

         

8:45分小雨降る中、ポラリス送迎車乗車、先客N氏との挨拶は「連日続く日経平均の下落・・・」について、投票日迄高騰予想もアメリカナスダック平均下落に足を引っ張られたようだと同一見解。
仁川ディサービスセンター テーブル着席は、一番奥のご婦人席、話題は12/14選挙投票日の権利行使について、「議員給与の不正申告にあきれた・・・」・「民間に比べ、お手盛り公務員給与ベースアップ憤慨に堪えない」等議員の素質低下をメディアが報道する中で「投票は馬鹿らしい」意見が圧倒的に多い。
全国でも多くの民意は共通するだろうが投票所へ足を運び、1票を投じることが全国投票率を1%でも高めると孫時代の日本に良い結果を及ぼす事を強調する。

看護師Mさんバイタルチェック(血圧134-75脈拍76体温36.3℃)、コーヒータイムに読んだスタッフEさん好意的な貸し出し「文芸春秋11月号」、世界の「死に方」と「看取り」記事に注目、幸せな「死」とは何か、理想な看取りはあるのか?
12ケ国との比較で分かった「残念な現実」。日本では「理想は本人の主導であるべき」と答えた人は76%に及ぶが、「現実にも本人の主導」と答えた14%しかなかった。
4人の内3人は理想に沿って終焉を迎えたいと願っているに関わらず、7人に一人しか実現出来ていないのが浮き彫りにされた。

9:20分オリエンテーヨン パワーリハビリ開始、器械使用始めるに当たって、心がけることは、「声をだしてパワーリハビ」、腹式呼吸の声に合わせてゆっくり持ち上げ、ゆっくり降ろす事。動きの改善、筋肉の柔軟性に貢献する事をイメージする。
№1「レッグエクステンション両足伸ばし」 №2「トーソーエクステンション腹筋強化運動」 №3「ホリゾンタルレッグプレス水平両足押し」。

7機種7種類マシン終了後のトリ、「トレッドミル牽引式走行訓練器」10分間、始めの5分は麻痺左足にギリギリ迄体重を乗せ、後半5分は右足を大きく踏み出す事に切り替え、汗を充分出し切る。

午後は14:00 宝塚市民カレッジ、”関西文化に育まれた文学コース” 村上春樹著「ノルウエイの森」講師 神戸海星女子学院大学 箕野聡子先生講座出席。
資料に戴いた ダ・ヴィンチ刊行作家・村上春樹クロニクルには、作家生活33年目の村上春樹は小説にとどまらずエッセイ・ノンフイクションなど多彩なジャンルに作品を著してきた。
ノーベル文学賞候補に挙がる理由は、フランツ・カフカ賞・エルサレム賞等を受賞してきた事が遠因と聞き納得、履歴は関西育ち、神戸高校~早稲田大学。
神戸と関連は深いが海を埋め立て大変貌した阪神間の地形には興味を失い、行く機会は無いとダ・ヴィンチ誌のインタビューに答えていた。
「ノルウエイの森」は1000万部を超えるベストセラーになって30ケ国で翻訳された。
100%の恋愛小説とキャッチコピーに残るが本当はリアリズム小説と書きたかった。
赤(生)・緑(死)の表紙装丁は作者自身、死は生の対極としてではなく、その一部として存在する死生観は、「宮田輝」の「業と宿命」に非常に似ている。世界で共感を得る理由、村上春樹は英語的な味わいと人間の普遍的な孤独を取り上げ、日常生活に潜むミステリーを伝える能力に加え細部にわたる描写が素晴らしいと評価された。
小説は英語で書き、日本語に翻訳すると伺い読みやすい小説と思うが内容は非常に複雑だ。