片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

片麻痺患者には辛い寒波到来、ケアハウス在住仲間に情報の交換!

2014-12-05 08:38:39 | 「脳卒中」友の会

外気侵入家屋は深夜冷え込む、5日は日本付近は強い冬型の気圧配置になり、北海道は日本海側を中心に雪が降るでしょう。東北の日本海側から山陰では雪や雨が降ったりやんだりする見込みです。
6日にかけて北陸から山陰では山沿いを中心に大雪になるおそれがあります。
太平洋側は一部に雨雲や雪雲が流れ込みますが、週末は晴れる所が多いでしょう。(tenki・jp)

三井農林は4日、「日東紅茶」のティーバッグの主力17商品を2015年3月から5~10%値上げすると発表した。(読売新聞) 

          

          

          

9:30分 家人を千種3丁目へ送って、伊丹市荒牧南4丁目 介護付き有料老人ホーム「アミュー伊丹荒牧」に「友の会」仲間K氏を訪ねる。
自動販売機で「熱々のミルク紅茶」を購入し自動ドアーから入館、バッタリ顔馴染の女性スタッフと出会わす、「何時も訪ねていただきご苦労様です」とのご丁寧な挨拶に恐縮する。
エレベーター横に、Xマスツリーが飾られ歳末風景が演出され、高齢者施設に「夢」・「希望」を与えるツールとして欠かせぬ存在に癒しをいただく。
2階食堂を通過するとテレビ体操が始まっていて男性スタッフのリードにて、利用者の皆さんが朝食後の運動に取り組んで居られた。

          

          

          
廊下突き当りの部屋をノック、元気なお声に招じられ入室、前回と室内様子が変わって、ベッド脇にPCと繋がれたエプソン印刷機が設置されている事に気が付く。
早速、冷めないうちに缶紅茶を開けて互いの近況報告、月に1回の病院診察は点滴のみで安泰症状と伺い、安堵する。唯、仰向き姿勢で3時間近くも我慢すると片麻痺筋肉が硬直してくるのが辛いと言われるが自分も睡眠中に体験している同じ悩みに共鳴する。
報告は、「視障協」イベント「よっといで 遊びにきませんか!」のバザーに新品バッグを数点御寄贈頂き、無事11/24終了の報告写真(A4カラー)を進呈してお礼を申し上げる。

          

11/30 第113回交流会報告は、預かってきた会長O氏手作りのカレンダー進呈と会員F氏の最近利用施設”NPO法人地域活動支援センター あん” 情報。
障害に合わせた日中活動と居場所を提供します” キャッチフレーズが素晴らしく、車椅子で利用するF氏は事の他気にいっている近況を報告。
所在地も「アミュー伊丹荒牧」と同じ安倉南地域、近所で送迎付きのサービスもあると書かれたチラシを差し上げる。年が代わると毎年社会福祉協議会ボランティア活動センター壁際に掲示するK氏ご寄贈干支の色紙、27年は「乙未きのとひつじの年」、左手で柔らかく達筆された「ヒツジ」墨彩画を託され、仕事始めの1/5には取り付け、デジカメで撮って報告しますと約束して辞する。
          

          

          
帰途、売布ピピアめふ5階シネ・ピピアに立ち寄り、12:45分上映「グレース・オブ・モナコ」公妃の切り札を観映。
人気絶頂でハリウッドを去りモナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリー、公国最大の危機に挑む・・・・・カンヌ国際映画オープニング作品として評判をとった、この上映機会を逃がすと他館では見られない感動の傑作作品。
ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの華やかなシンデレラストーリーの裏に隠された激動の半生に迫る伝記ドラマ。
夫のモナコ大公レーニエ3世と、当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かっていく姿を描く。
『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』などのオリヴィエ・ダアンがメガホンを取り、主演は人気女優ニコール・キッドマン。

         

         

あらすじ:女優を引退しモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚した公妃グレース(ニコール・キッドマン)は、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていた。
そんな折、夫の推し進めていた政策が当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールを激怒させ、武力衝突に発展する可能性もある危機に直面。彼女はスクリーン復帰か、家族そして国家のために全てをささげるかの選択に直面し……。

 感想:
☆とにかくニコール・キッドマンが美しい。モナコに寄り添おうと様々などりょくをしている姿、スクリーンへの執着心との葛藤にも感動する。
☆衣装やロケセットなどとても豪華それに時代の色合いもよく描けていた。
☆フランスのド・ゴールに対し、公妃として精いっぱいの、感情に訴えかけるスピーチをしただけであって、作って芝居をしているわけではなかった。
☆昔、世紀の美女との結婚式を世界ニュースで観て記憶しているシーンに、グレース・ケリーと並んだ以外に小柄なレーニエ大公が映像として焼き付いていたが映画で実証された感がする。
☆モナコ公国の急峻坂道をフルスピードにて運転する公妃のハンドルさばきをみて、後の不幸が頭をよぎる。
☆ハリウッドとモナコへの橋渡しに神父が登場するが何か真実性がありそうに思う。