片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

寒の嬉しい”片麻痺治療”悦治は鉱泉湯「入浴」、マッサージ&半身浴湯治

2014-12-03 08:44:21 | 「リハビリ」

指がかじかむ寒さ、2日は今季一の寒気が流れ込み、初雪の便りが次々と。3日も冬型の気圧配置で北海道や東北の日本海側を中心に雪、猛吹雪の所も。今週は寒気が居座り、週末には再び強い寒気が。 北陸や山陰もしぐれて、北陸の山沿いは積雪が増えそうです。関東や東海は冬晴れですが、朝晩はグッと冷えるでしょう。
厚手の上着でお出かけください。近畿から西の太平洋側は、夜は次第に雨が降りだすでしょう。(tenki・jp)

国内ウイスキー大手2社は、老舗ブランドの「復刻版」を数量限定で相次いで発売する。原点となった味を知ることで、ウイスキーに興味を持ってもらいたい考えだ。(時事通信)

         
            

            

            

 

9:00 鍼灸院「むくの木の森」片麻痺治療に訪れる。鍼灸師は院長W氏、本日の主訴は「腰痛」、厳しい寒さに麻痺筋肉が硬直、睡眠時の冷え込みが腰に硬直を招き、明け方まで悩まされる。
早速物理法を受診しながら、ベッド頭の方から両手で肩胛骨筋・首筋筋を強く・巧みに解して貰う。
温熱盤の刺激と温浴で血行が良くなったところへのマッサージは最高施術、15分余り、充分緩和された全身を感じながら快楽気分に浸る。
院長W氏の鍼灸は、ストレッチ・マッサージの施術後、「仰向き姿勢」での腰痛防止ストレッチは、左右足を1本づつ上げ伸ばしてから膝を曲げ胸に押し付け、腰筋の伸展を図る。
幾分柔軟になってから両足を肩に掛け、グイグイ胸へ押し付け、大臀筋から関連筋肉のストレッチに努められ、重く張った腰が軽くなる。
全身の緊張が解放されてから鍼灸開始、両足靴下を脱がせ、膝までズボンをたくり上げ、麻痺左手も肘までたくり上げて準備完了。
指・掌・足首・肘・主要筋肉等に消毒を行って、次々と「鍼」・「お灸」、お灸の熱さが最高点に感じる頃から解放感と脱力感を伴ってウトウト睡眠状態におちいる。

            

            

            

            

            

10:30分 越水字社家郷山 鉱泉湯「かぶとやま荘」入湯、今朝は2℃まで冷え込んだ反動で入浴客が多いと予想したに関わらず、シャワー室へ入った時、浴槽内は先客お一人のみ。
手摺付スロープから入って階段3段目に腰を降ろし半身入浴体勢へ、下界の凍るような寒さから逃れ、鉱泉湯に浸かれる幸せをしみじみ味わう。
顔面から汗がボトボト落ち始める頃、常連客さん数人入湯、賑やかな話は、「総選挙の与野党対決」から「アベノミクス」・「株高円安」・「消費税10%アップ見送り」に及び、ボヤキ節はとどまるところが無く、最後はNHK紅白歌合戦に広がり、わけのわからない歌ばかりふやし、演歌は減るばかり、NHK視聴者は高齢者のみなのに馬鹿げた選曲と嘆き節は続く。
皆さん入浴後、3階カラオケホールを愉しむメンバーさん、お気持ちは良く分かり、後期高齢者の愉しみが無くなっていく現実に悲しくなる。体重計(65.00㌔)に乗った時刻は11:30分、楽しい話を聞いていると25分の半身入浴となった。

            

            

            

            

            

午後は13:00 宝塚視覚障碍者協会 会長T氏が営業されるNPO「絆」の見学に鹿塩ディサービスセンター尋ねる。丁度、昼食後の「詩吟」講座が始まったところで招き入れられ、「杜牧とぼく」作 「♪江南春望こうなんしゅんぼう」、朱熹しゅき作 「♪偶成ぐうせい」の二曲を共に詠じ、詠吟の勉強をさせていただく。
終了後コーヒー・ケーキを頂戴、お風呂場・トレーニング室を見学、後日利用の参考にさせていただく。

           

           

           

 

 

 

16:30分 武庫山在住棟梁M氏から「おでん」煮えたから食べに来ないかのお誘いを貰って家人と二人参上、早朝から木材「丸ストーブ」に大鍋で炊きあげた大根・じゃが芋・こんにゃく・牛蒡天・鶏を美味しく頂戴する。
食材は殆ど菜園で収穫したものばかりで、正に「身土不二」を実践されているお方。