片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

鍼灸~鉱泉湯コース年内最終?、鍼・指圧で柔らかくなった体を半身浴!

2014-12-24 12:57:39 | 「趣味の集い」

冷え込み戻る、今年もあと一週間。近畿・中国・四国天気予報、25日~26日は広く晴れますが、山陰近畿北部では山沿いを中心に雪が降る見込みです。28日の後半から29日にかけては、低気圧の影響で雨が降るでしょう。31日から1日は山陰や近畿北部で雪が降りますが、大雪にはならない見込みです。 今のところ、関東から西の太平洋側では初日の出が見られる所が多そうです。 (tenki・jp)

オバマ米大統領が来年1月、上下両院を野党共和党が支配する議会に対峙(だいじ)するに当たり、同国経済の活況は強力な追い風となりそうだ。(Bloomberg) 

           

           

           

9:00 鍼灸院「むくの木の森」腰痛防止治療に訪れる。
珍しく祝日明け水曜日は順番待ち待機患者居られ、受付の丸椅子に腰かける。
年内診療予定表には30日午前迄鍼灸受診可とあって安心、週明けの12/29麻痺上肢ストレッチ、1/30午前腰痛防止指圧受診を予定する。
受付スタッフの招きでベッド仰臥姿勢物理療法受診、カーテンに囲われた安楽空間で心地の良いひと時を過ごす。腰痛防止治療担当柔道整復師は院長W氏、仰向き姿勢で両足の指・足首・脹脛・大腿四頭筋を「揉んだり」・「屈折したり」・「指圧したり」して充分柔軟にしてから、両足を肩に掛け胸部へ押し付ける強制柔軟体操 。
大臀筋・腰筋が伸ばされ、昨夜睡眠時に悩まされたピリッとした痛みが解消されていく。
「うつ伏せ姿勢」では始め首筋・菱形筋へ「鍼」手技、置きバリの状態で両指に全体重を掛けて「尾骨」~「頸椎」までグイグイの指圧、月曜日N先生の整体手技と異なった活発な治療受診。

            

            

            

帰途、県道16号線ゴルフ場沿いに上って 甲寿橋交差点を右折、鉱泉湯「かぶとやま荘」にて湯治治療。
玄関張り紙の年内営業予定を見ると12/26・12/27の二日間を残すのみ、 鍼灸~鉱泉湯コースも今日が年内最終となるかも知れない。
脱衣場では、同室客のペースに合わせず、ゆっくり脱いで室内転倒しない様、床面滑らない様に亀動きの様に足を運んでシャワー室へ至る。

             

             

麻痺足を踏ん張って、右手でボディシャンプーをタオルにタップリつけて頭髪・全身を洗う。
手摺付のスロープから入ると3段目には顔馴染N氏が腰湯のご様子、1段目に腰を降ろして半身浴スタート。
湯船5~6人は常連客ばかり、お一人がお湯のぬるさを指摘され、わざわざ上がって脱衣場の電話でフロントへ連絡。
N氏の話では、数日前「釜」の故障で営業中止となったと伺い、年内最後の湯治治療全うに感謝する。
熱くなったところでN氏は浴槽へ移動、3段目へ移動して20分間の半身浴を愉しむ。
ボトボト汗が噴き出す脱衣場、持参のペットボトルにて水分補給、体重測定は「65.5㌔」、1キロ増加は食後の甘味食と自覚。

          

          

午後は、13:00 西公民館に於ける宝塚市民カレッジ 文化と歴史 講座に出席。講師は園田学園女子大学名誉教授 田辺真人氏、本日のテーマは”阪神間の古代地名と生活史”。
古代の大阪湾岸の東部では土砂が堆積、”浪花の津”も摂津”大輪田の泊”に海運業務が移行、内陸部は肥沃な稲耕作に適し、拡大して二分された。
地名に生活史が読める、例えば寝屋川は水の放出地域、放出(はきだし)⇒ハナテンと変名、梅田は「埋田」、「埋田」はうめた⇒ウメダに変わっていった。
播磨風土記には、天皇近親者の不幸や天災が相次いだことから、794年(延暦13)に改めて平安京への遷都を 行った年に、「摂津國」の由来・農作物の出来高・郡の読み方等記載されている。
「停軄為國」・・・軄を停め國と為す、摂津には國が60制定される。「管十三」・・・管内13ケ所、田萬二千五百二十五町百七十八歩、正公各十八萬五千束、本稲四十八萬束と詳細に記されている。
更に地名と読みを明白にする為、仮名(平仮名の無い時代)がふってある。
「住吉」・・・・須三與之スミヨシ、「豊島」・・・・手島テシマ、「有馬」・・・・阿利萬アリマ等日本の古代百科事典と講義されたが古代地名と生活史の関連を興味深く勉強させていただく。

           

           

           

           



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