リターン・オブ・ザ・マンティコア
黄土色盤(DISC ONE) その1
画像 ジャケット
この色を黄土色と表現するのが、もっとも適切かは、何ともいえないものもありますが、
黄色盤とはいえない色なので、とりあえずは、黄土色盤と記しました。
(オレンジ色でもない感じなのです。)
この盤は、「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の目玉といえるべきものでした。
メンバーがEL&P結成以前に参加していた事のあるバンドの曲を、
EL&Pとして新録音している事。
これに関しては、結成以前の過去の曲が対象という事で、
収録に関しては、メンバーそれぞれが、選択した曲を演奏したのでしょうね。
この試みの中でも特に良かったのは、
ザ・ナイスの「夢を追って」ですね。
キースの最新機材での演奏をバッグに、グレッグが歌うわけですが、
90年代のグレッグの声が、原曲に妙に馴染んでいる感じがしました。
それから、
エマーソン、レイク&パウエルの「タッチ・アンド・ゴー」のEL&P演奏ヴァージョンも新録音されて、収められました。
そもそも、エマーソン、レイク&パウエルをEL&Pと略称してはならないと、
一言注文をつけたのが、カール・パーマーでしたが、
カールは意外と寛容な部分もあったようで、
この収録以降のEL&Pのライヴでも、
「タッチ・アンド・ゴー」は、頻繁に演奏されているようですね。
「タッチ・アンド・ゴー」は特にオリジナルとの違いはないのですが、
その後のEL&Pの演奏のレパートリーに加えるために、あえて、取り入れた感じもします。
あと、本来、グレッグ・レイクのソロシングルであった、
「夢見るクリスマス」の新ヴァージョンも入っているのですが、
これは、グレッグ以外のメンバーは参加していない新録音だったようです。
他のメンバーも、そんな録音をこのベスト盤に収録する事に関して、
寛容に受け止めたという事でしょうか?
等々、
「あっ!あの曲ね!」
みたいな感じで、
いろいろな新ヴァージョンを漫然と聞いたりしていたわけですが、
これらの曲群がすんなりと収録されたとした場合、
70年代よりは、EL&Pのメンバーのそれぞれの寛容度が増したという事なのでしょうね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。
2013年12月2日 yaplog!
にほんブログ村
黄土色盤(DISC ONE) その1
画像 ジャケット
この色を黄土色と表現するのが、もっとも適切かは、何ともいえないものもありますが、
黄色盤とはいえない色なので、とりあえずは、黄土色盤と記しました。
(オレンジ色でもない感じなのです。)
この盤は、「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の目玉といえるべきものでした。
メンバーがEL&P結成以前に参加していた事のあるバンドの曲を、
EL&Pとして新録音している事。
これに関しては、結成以前の過去の曲が対象という事で、
収録に関しては、メンバーそれぞれが、選択した曲を演奏したのでしょうね。
この試みの中でも特に良かったのは、
ザ・ナイスの「夢を追って」ですね。
キースの最新機材での演奏をバッグに、グレッグが歌うわけですが、
90年代のグレッグの声が、原曲に妙に馴染んでいる感じがしました。
それから、
エマーソン、レイク&パウエルの「タッチ・アンド・ゴー」のEL&P演奏ヴァージョンも新録音されて、収められました。
そもそも、エマーソン、レイク&パウエルをEL&Pと略称してはならないと、
一言注文をつけたのが、カール・パーマーでしたが、
カールは意外と寛容な部分もあったようで、
この収録以降のEL&Pのライヴでも、
「タッチ・アンド・ゴー」は、頻繁に演奏されているようですね。
「タッチ・アンド・ゴー」は特にオリジナルとの違いはないのですが、
その後のEL&Pの演奏のレパートリーに加えるために、あえて、取り入れた感じもします。
あと、本来、グレッグ・レイクのソロシングルであった、
「夢見るクリスマス」の新ヴァージョンも入っているのですが、
これは、グレッグ以外のメンバーは参加していない新録音だったようです。
他のメンバーも、そんな録音をこのベスト盤に収録する事に関して、
寛容に受け止めたという事でしょうか?
等々、
「あっ!あの曲ね!」
みたいな感じで、
いろいろな新ヴァージョンを漫然と聞いたりしていたわけですが、
これらの曲群がすんなりと収録されたとした場合、
70年代よりは、EL&Pのメンバーのそれぞれの寛容度が増したという事なのでしょうね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。
2013年12月2日 yaplog!
にほんブログ村
黄土色??(・∪・*)
確かに違いますよね(^。^;)
私は「血」の色に見えます(;・∀・)
エマーソン、レイク&パウエルをEL&Pと略称してはならないと。。。
それは納得です(*´∀`*)
だって、全く同じですもんね。
せめて、「&Po」にしたら納得が。。。(*´ω`*)
The Niceもろくに知らない私ですが。。。(・・;)
toriodenさん的にオススメなのはなんですか~?(*^-^)
コメントありがとうございます。
血の色にしては色が薄いと思いますね。(^。^;)
赤盤もありますが、こちらも血の色とは違いますね。
ビートリーさんは、
「タルカス」と「頭脳改革」は聞いた事があるという話だったでしょうか?
EL&Pはこの2つが人気のアルバムですが、
本ブログの一つ前に取りあげた、
「展覧会の絵」
というライヴアルバムが、
馴染みやすいかと思います。{スマイル}