EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エイジア 「GO」シングルレコード オランダ盤

2023-03-01 10:43:19 | Carl Palmer関連
エイジア 「GO」シングルレコード オランダ盤



ピクチャースリーヴ入り表側

時々、取り上げているエイジアのシングルレコード。

中古盤がもの凄く安く出ている時に、
中古盤店で抱き合わせの品物と一緒に買ったりしています。

このブログでは、
アルバム「アストラ」からのシングルカットのレコードを取り上げるのは、
初めてかと思います。

それと「エイジア」にまつわる品物で取り上げているのは、
「オランダ盤」が多いですよね。

安価なモノを収集するにあたり、
「オランダ盤」が比較的安いという事もありますが、
オランダにおいては「EL&P」とか「エイジア」の需要があったのだと思います。



スリーヴ裏側

何年か前に当ブログを読んでくださっている、
当時、オランダ在住の日本の女性とやりとりをした事があるのですが、

「オランダの国民性みたいなものがあってドラマチックな音が好きなのかも知れません!」

と述べておりました。

それは他のプログレバンドの音とかにも言える事かも知れませんけどね。

エイジアは当時のネームヴァリューから言っても、
世界の国々でレコードが発売されているようですが、
このブログはエイジア主体ではないので、
熱心に調べたりはしていないです。

ただ、以前にも書きましたが、
EL&Pは他のバンドに比して、
キャリアの割にはバンド自体も、
メンバーのソロアルバムも少ないので、
このようなタイトルのブログを書いていると、
カールがエイジアのメンバーであった事にとても助けられています。

1983年に、
ワーナー公認EL&Pファンクラブは、
大阪から東京に戻ったのですが、
EL&Pのファンクラブのスタッフの何人かは、
エイジアのファンクラブのスタッフも兼ねていたので、
当時、私が関わっていたEL&Pのファンの間では、
エイジアはその奏でる音も含めて、
かなり気に入られていたと思います。

私自身は当時、

「プログレの音がどうのこうの」というよりも、

「EL&Pのメンバーがいるバンドが売れてくれるのはとても良い事。」

ぐらいに考えておりました。

そもそも、「プログレの音がどうのこうの」というだけの見識もありませんでしたし、
今も昔も気に入っていたミュージシャンの音楽を聴いているだけです。

また、
1982年からは、
谷山浩子さんとか水越恵子さんとか原田真二さんのアルバムを中心に集めて聴いていましたし、他のブログレバンドのファンとはご縁がなかったので、
エイジアに関するプログレファンの意見とかは耳にする事もありませんでした。

「アストラ」が出た頃は、
情報不足も手伝って、
EL&Pのファンクラブが終焉に向かっていたようですが、
私も卒論と就職に関する事に意識を集中していたので、
終焉にいたる経緯とかはしっかりとは解っておりません。



レーベル面の一部

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿