EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

コープランドの交響曲第3番が入っているCD

2020-05-27 13:12:24 | バンドとしてのEL&Pの演奏の元になった曲が収録されたCD
コープランドの交響曲第3番が入っているCD

2018年の2月8日に、キース・エマーソン・ファン専用掲示板で、
コープランドの交響曲第3番の第2楽章で、
おなじみのフレーズが登場するとelpelpさんの投稿で教えて頂きました。

同年、2月18日(日)の21時にEテレの番組で、
デトロイト交響楽団の演奏で、
その楽曲を聴く事が出来るとお知らせして下さっていたのですが、
私は見る時間は確保できないと思いましたので、
早速、同曲が入っている格安の中古CDを購入したのでした。

これはその時に求めたCDのジャケットですが、
ジャケットにコープランドさんの写真がありました。



指揮はレナード・バーンスタイン
演奏はニューヨーク・フィルハーモニック

聴いてみると、
EL&Pの77年以降のライヴアルバムでおなじみのフレーズが必ず登場するのですが、
EL&Pはつくづくコープランドさんのお世話になっているのだなと思うと同時に、
EL&Pが作り出したオリジナルのメロディーって果たしてどのぐらいあるのだろうかと、
またまた思ってしまいましたね。

ちなみに、4月1日の通勤時に聴いたNHK・FMのクラシックカフェの選曲に関して、
少し触れてみます。

番組では、最初にその日に放送する曲の紹介をまとめて行っていますが、
以下のような流れでした。

①「スキタイ組曲「アラとロリー」」
プロコフィエフ:作曲

 
②「組曲「展覧会の絵」」
ムソルグスキー:作曲

 
③プロコフィエフ:作曲
「バイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 作品94bis」

④「バレエ音楽「妖精のくちづけ」によるディヴェルティメント」
ストラヴィンスキー:作曲

 
この時は、
すぐに「ELP四部作」のアナログC面の1曲目が流れてきたので、
通勤途中で否が応でも高揚するわけですね。
しかし、全てを聴く前に、勤務先に到着するわけなので、
1曲目の途中で車のエンジンを切る事になりました。

珍しく、このブログで取り上げた事のある作曲家だけが名を連ねており、
やはり、この日(再放送だと思いますが)の曲の選曲者は、
EL&Pを意識していたのではないかと、
ついつい思いながら、
番組表をコピペしてみたのでした。

ただ、③と④に関しては、どんな曲かは解らないので、
ひょっとしたら、
キースがピアノ等で弾いているフレーズが、
含まれている可能性があるかも知れないと思い、
ストラヴィンスキーの方の音源を入手してみましたが、
それは私の勇み足でした。

やはり、ラジオでキースのピアノと似たようなフレーズを聴いてから、
クラシックの音源を手に入れて確認する方が、
余計な出費をしなくて済みますわ。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

No.1658

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (elpelp)
2020-05-27 13:55:34
バーンスタインとコープランドと両名共にKeithとゆかりのある組み合わせですね。
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Unknown (torioden)
2020-05-27 15:03:16
>elpelp様

おかげさまです。

これは、なかなか、良いCDでした!

帯付きで安かった品物に、
たまたま両名が一緒に写っていたのでした。

他の指揮者によるモノもあるとすれば、
機会があれば入手するつもりです。
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