コープランドの交響曲第3番が入っているCD
2018年の2月8日に、キース・エマーソン・ファン専用掲示板で、
コープランドの交響曲第3番の第2楽章で、
おなじみのフレーズが登場するとelpelpさんの投稿で教えて頂きました。
同年、2月18日(日)の21時にEテレの番組で、
デトロイト交響楽団の演奏で、
その楽曲を聴く事が出来るとお知らせして下さっていたのですが、
私は見る時間は確保できないと思いましたので、
早速、同曲が入っている格安の中古CDを購入したのでした。
これはその時に求めたCDのジャケットですが、
ジャケットにコープランドさんの写真がありました。
指揮はレナード・バーンスタイン
演奏はニューヨーク・フィルハーモニック
聴いてみると、
EL&Pの77年以降のライヴアルバムでおなじみのフレーズが必ず登場するのですが、
EL&Pはつくづくコープランドさんのお世話になっているのだなと思うと同時に、
EL&Pが作り出したオリジナルのメロディーって果たしてどのぐらいあるのだろうかと、
またまた思ってしまいましたね。
ちなみに、4月1日の通勤時に聴いたNHK・FMのクラシックカフェの選曲に関して、
少し触れてみます。
番組では、最初にその日に放送する曲の紹介をまとめて行っていますが、
以下のような流れでした。
①「スキタイ組曲「アラとロリー」」
プロコフィエフ:作曲
②「組曲「展覧会の絵」」
ムソルグスキー:作曲
③プロコフィエフ:作曲
「バイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 作品94bis」
④「バレエ音楽「妖精のくちづけ」によるディヴェルティメント」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:作曲
この時は、
すぐに「ELP四部作」のアナログC面の1曲目が流れてきたので、
通勤途中で否が応でも高揚するわけですね。
しかし、全てを聴く前に、勤務先に到着するわけなので、
1曲目の途中で車のエンジンを切る事になりました。
珍しく、このブログで取り上げた事のある作曲家だけが名を連ねており、
やはり、この日(再放送だと思いますが)の曲の選曲者は、
EL&Pを意識していたのではないかと、
ついつい思いながら、
番組表をコピペしてみたのでした。
ただ、③と④に関しては、どんな曲かは解らないので、
ひょっとしたら、
キースがピアノ等で弾いているフレーズが、
含まれている可能性があるかも知れないと思い、
ストラヴィンスキーの方の音源を入手してみましたが、
それは私の勇み足でした。
やはり、ラジオでキースのピアノと似たようなフレーズを聴いてから、
クラシックの音源を手に入れて確認する方が、
余計な出費をしなくて済みますわ。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
No.1658
おかげさまです。
これは、なかなか、良いCDでした!
帯付きで安かった品物に、
たまたま両名が一緒に写っていたのでした。
他の指揮者によるモノもあるとすれば、
機会があれば入手するつもりです。