EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

How Can We Hang On to a Dream収録 ティム・ハーディンのCD

2024-06-03 13:57:09 | バンドとしてのEL&Pの演奏の元になった曲が収録されたCD
How Can We Hang On to a Dream収録 
ティム・ハーディンのCD

アルバム、邦題「ジャズ+クラシック/ロック=ナイス(Nice)」に、
邦題「夢を追って(Hang on to a Dream)」が収録されています。

国内でもシングルカットがされてリリースされており、

EL&Pの最初のベスト4CDBOX、
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」にも、
EL&Pのスタジオ演奏で収録されまして、
新録という事でボックスの売り物の1つにもなっていましたね。

ナイス時代からのキースの音楽を追っている人には、
このオリジナル曲は、かなり知られていたのではないかと、
思っているのですが、実のところ、どうなのかは、わかりかねます。

オリジナル曲は、
国のアーティスト、「ティム・ハーディン(Tim Harden)1941 ~1980」によるもので、
1966年にリリースしたティム・ハーディンのファーストアルバムに収録されていて、
ヨーロッパの一部の国ではシングルカットされた曲が、ベスト10に入っていた事もあるみたいです。

この曲が収録された、ティム・ハーディンのベストCDを、
昨年末ぐらいに安価で手に入れる事ができまして、
初めて聴く事が出来ました。



ペラ紙2つ折り
このベストの主要曲になっているのか、
「How Can We Hang On to a Dream」と下部に記載



CD盤面
1987年のドイツ盤でした


曲が始まったと思ったら、あっという間に終わってしまうので、
収録時間を確認したら、「2:02」という短いモノでした。

ヴォーカルのメロディーはナイスの曲とほとんど同じなので、
ナイス独自のアレンジというのは,
「キースのピアノによる間奏」だけと言っても、
良いぐらいかと思います。

入手しているミュージックライフの古雑誌をめくっていたら、
ティム・ハーディンさんの姿を発見しました。



まだ取り上げていない号
EL&Pのカラーグラビアはないのですがそのうちに取り上げます



ティム・ハーディンさん

私が知らないだけで、当時の洋楽ファンには、
よく知られていたのかも知れませんし、
楽曲を知らないまでも、名前だけは知られていたのだと思われます。

安価で入手したCDでしたが、
お目当ての「How Can We Hang On to a Dream」よりも、
他の曲の方が一聴して馴染みやすい楽曲が多かったのは、
想定外の収穫でした。

ファーストアルバムは、「傑作」と称されており、
タワーレコード限定で、2000年以降、
2度ほど、CDがリリースされていました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿