EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

プラケースCD Ladies and Gentlemen RhinoからShout factoryへ

2021-12-27 10:30:10 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
プラケースCD Ladies and Gentlemen 
RhinoからShout factoryへ

レディーズ&ジェントルメンのプラケースCDに関しては、
盤面のお国柄による印刷の違いとかを、
ヴィクトリーミュージックや国内のCD盤を並べて、
比較してみた事がありますが、
一言で言えば、盤面のデザインの違いというべきモノでした。

Rhino盤の特徴として、
ほとんどのタイトルのCDの盤面のベースとなる色が、
オレンジ色で統一されているというのがあります。



Rhino盤面

盤面のベースとなる色に関しては、
ヴィクトリーミュージック時代も、
タイトルによって盤面の色を変えたりはしていなかったので、
その遣り方を踏襲していたという事なのでしょう。

その後、
RhinoからShout factoryにリリース権が、
移行した時に、
プラケース内のジャケットをよく見ると、
アナログ時代のオリジナルジャケットに基づいて、
制作した感じは全くなくて、
Rhino盤で使用したジャケットを、
大雑把にスキャンした画像を、
ジャケットに用いているのが、
素人目にも解るわけです。

それに関しては、
Shout FactoryのLOVE BEACHを取り上げた時に、
述べています。

反面、Shout factory盤は、
90年代の英キャッスル盤の影響も受けたようで、
2CDに関しては、盤面のベースとなる色に関しては、
DISC1とDISC2で反転させたような配色になっていますね。



Shout factory DISC1



Shout factory DISC2

ジャケットはお粗末といった様相ですが、
CD盤面はやや凝った感じにしているわけです。

ただ、Ladies and GentlemenのCD盤面に関しては、
これまでのLadies and GentlemenのCD盤面と比較して、
ちょっと例がないモノを制作してしまいました。

オリジナルタイトルでは、
「show that never ends ~」
と表記されているのですが、
このshout factory盤では、
「show that never ends 」と表記して、
「~」を除いてしまったのでした。



Shout factory タイトル部

「~」は、いろいろな読み方や使い方があるようですが、
専門的な事は解りませんので語る事は出来ません。

これは、本来は、付けるべきであったのでしょうが、
ちょっとしたミスが発生したのでしょうね。

次は、ヴィクトリーミュージックがやってしまった、
大きなミスについてレポートします。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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