EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

WORKS Volume2 BMGアナログ盤

2021-08-04 15:33:19 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 
BMGアナログ盤

このアナログ盤は、発売当初に先行予約受付をしていた、
プレッジ・ミュージックから仕入れたものではなく、
ディスクユニオンの未開封中古扱い品を求めたものですね。

不人気タイトルという事もあってか、
店頭長期在庫品になりつつあったので、
大幅プライスダウンをしていたと思われます。

確か、¥1,000-でしたね。

1977年の発売当初に、
田舎の少年が全く解らなかった事が、
後年になってから知る事ができたわけですが、
裏のジャケットに使用されている写真は、
庶民のファンファーレのプロモ映像を制作する時に、
撮りまくったスナップ写真の1枚を用いているようです。

先日、写真集へのメンバーの登場回数を、
大雑把にレポートしましたが、
このジャケットの裏側の写真などは、
グレッグがほぼ全身に近いほど、
収まっているのに比して、
キースは表情が良いけれども、
顔だけしか写っていないですね。

表情重視で選ばれた写真なのかな?

それで、このBMG盤のジャケットですが、
このモノクロ写真は、1977年のリリース盤とは異なり、
ややセピア調の薄い色が入れてあります。



BMG盤ジャケット裏側



国内盤ジャケット裏側

色に関しては、意識したというより、
制作過程でたまたまそうなったという感じですね。

BMGアナログ盤のジャケットは、
一見しただけで、
色の濃淡が、オリジナル盤等と比べて、
極端に異なっているタイトルもありましたが、
この写真は比較しないと、
違いが解りづらい程度の色合いの違いではあります。

ただ、WORKSのジャケットに関しては、
「白と黒」で脳裡に焼き付いているので、
薄くても茶系統の色が入ると、
オリジナル盤等から受けた印象と異なっている感じがするのは確かです。

開封してインナースリーヴの写真を確かめるつもりでしたが、
何かと時間がなくて現時点で未開封。
ジャケットの裏側はシュリンクの上のビニールを被せたままスキャンしています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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