EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

作品第二番 アナログ 見本盤

2020-10-16 17:55:38 | 「作品第二番/WORKS volume2」
作品第二番 アナログ 見本盤



ジャケット
白ジャケットのシミは、
目立ちすぎますわ

これを書くにあたって、
EL&Pのアルバムの国内アナログ見本盤を、
いくつ取り上げているのか、
ザッと見たのですが、
2017年の9月に取り上げた、
「トリロジー」だけだったようです。

シングルレコードの見本盤は、
いくつか取り上げていますけどね。

ジャケットには、
見本盤のシールが貼られています。



楕円形の白色のシールが、
ジャケット向かって右側上部に貼られていますが、
アナログ盤時代の比較的後期における、
ワーナーさんの見本盤の特徴のようです。

レーベル面に関しては、
「青色」の場合と「白色」の場合があるみたいです。
「トリロジー」は、「青色」でしたが、
この作品第二番は、「白色」。

もともと、「ELP四部作」と「作品第二番」の通常盤のレーベル面の色は、
「白色」で、
一般的なアトランティックレコードのレーベルの配色にはなっていませんでした。

そのため、
レーベル面の「見本盤」の文字の有無によって、
通常盤かどうかを確認できる事になります。



EL&Pの見本盤のレーベル面が「白色」になったのは、
「恐怖の頭脳改革」からのようです。

これはEL&Pに限った事ではなく、
その時期ぐらいから、
ワーナーパイオニアさんの、
見本盤のレーベル面が総じて「白色」になったと思われます。

この見本盤のジャケットの裏側には、
特に「見本盤ナンバーのシール」は貼られていませんが、
ワーナーパイオニアさんのアルバム見本盤に、
そのようなシールが貼られていたかどうかは、
まだ、よく解っていません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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