作品第二番 アナログ 見本盤
ジャケット
白ジャケットのシミは、
目立ちすぎますわ
これを書くにあたって、
EL&Pのアルバムの国内アナログ見本盤を、
いくつ取り上げているのか、
ザッと見たのですが、
2017年の9月に取り上げた、
「トリロジー」だけだったようです。
シングルレコードの見本盤は、
いくつか取り上げていますけどね。
ジャケットには、
見本盤のシールが貼られています。
楕円形の白色のシールが、
ジャケット向かって右側上部に貼られていますが、
アナログ盤時代の比較的後期における、
ワーナーさんの見本盤の特徴のようです。
レーベル面に関しては、
「青色」の場合と「白色」の場合があるみたいです。
「トリロジー」は、「青色」でしたが、
この作品第二番は、「白色」。
もともと、「ELP四部作」と「作品第二番」の通常盤のレーベル面の色は、
「白色」で、
一般的なアトランティックレコードのレーベルの配色にはなっていませんでした。
そのため、
レーベル面の「見本盤」の文字の有無によって、
通常盤かどうかを確認できる事になります。
EL&Pの見本盤のレーベル面が「白色」になったのは、
「恐怖の頭脳改革」からのようです。
これはEL&Pに限った事ではなく、
その時期ぐらいから、
ワーナーパイオニアさんの、
見本盤のレーベル面が総じて「白色」になったと思われます。
この見本盤のジャケットの裏側には、
特に「見本盤ナンバーのシール」は貼られていませんが、
ワーナーパイオニアさんのアルバム見本盤に、
そのようなシールが貼られていたかどうかは、
まだ、よく解っていません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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