タルカス アナログ BMG盤

ジャケット
ファンファーレボックス内の
紙ジャケットCDは、
このアナログ盤の色合いを
ベースにしているようですね
BMGからリイシューされた、
70年代のタイトルを取り上げるのは、
久しぶりになりますね。
BMGのアナログ盤に関しては、
確か、「恐怖の頭脳改革」と「レディーズ&ジェントルメン」を、
取り上げていた記憶があります。
BMG盤は英国オリジナル盤の、
ジャケットの色の再現が今ひとつである事は、
述べたように記憶していますが、
お楽しみとして、
EL&Pのメンバーの写真が入った、
インナースリーヴを制作しているのが、
魅力とも言えます。
写真そのものは、
既出のものか、
既出の写真の微妙に異なったものを、
使用しているようなので、
新鮮味に欠けますが、
EL&Pの若い頃の写真が、
カッコイイという事に変わりはありません。
それが、
CDのジャケット等に使用されている写真よりは、
大きくなるので、心の中の所有欲を、
ジワジワと満たしてくれるわけです。
BMG盤のタルカスのインナースリーヴは、
大雑把かつ大胆ともいえるデザインになっておりました。

表側

裏側
個人的にはこういうのは嫌いじゃないですね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
タルカスのジャケは、頭脳改革と共に大好きなデザインです。
アナログはリリースされる度に色味も違ったりして、フィギュア制作の時は悩ましいものでした。
地味に変更部分があったり、国毎にレイアウトが変わったりと、音質よりもジャケの判別の方が大変だったりしますよね!
追いかけるのも地獄のマラソンと知っていながら、やめられないという深み。
でも趣味を深く追える方って素晴らしいと本当に思います!
世の中はコロナウイルスで混沌としておりますが、音楽と共に元気にいて下さい!!!
お久しぶりです。
レコードを私が集めていた70年代から、
秋田県では輸入盤を販売しているところは限られていたと思いますが、
高校時代に秋田市のレコードショップで、手に取ったタルカスの米国盤が、
あまりにも綺麗に見えたのが、
ジャケットの色合い違いを追求する元になった出来事でした。
このブログを書くようになって、リリース国ごとのジャケットの違いを、
さらに見てみたいという欲求が加速されたように思います。
もう少し英語に取り組んでいたら、さらに世界が広がったという後悔もありますが、健康でさえいれば、まだ、チャレンジできる事もあるかも知れないです。
MaMoRu様が書店や音楽ショップを気楽に散策できる世の中に少しでも早く戻る事を祈念いたします。