キーボードトライアングル Keyboards Triangle
帯とCD盤面
日本のプログレバンド、
「ジェラルド」と「アルス・ノヴァ」が、
プログレの名曲を演奏して、
1枚のアルバムにしたものです。
収録曲
1. トッカータ
2. 鳥人王国メドレー
3. 征服
4. エピローグ
5. キャサリン・パー
6. タルカス
7. フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド
EL&Pの曲は、
「ジェラルド」の演奏による「トッカータ」、
「アルス・ノヴァ」の演奏による「タルカス」が収録されています。
このCDが、リリースされた頃、
年間購読をしていた「ユーロ・ロック・プレス」誌に紹介されました。
ところが、注文しようとしたら、既に廃盤扱いになっていたような記憶があります。
おそらく、「ユーロ・ロック・プレス」が季刊だったので、
リリースしてから数ヶ月後の掲載になっていたのに加えて、
プレス数が少なかったためと思われます。
ネットをやるようになってから、
中古CDを追っていたのですが、
高値がついていて簡単に手が出せませんでした。
オークションにも、
数年に一度、出品されるか、されないかという品物です。
今でこそ、
ジャンルを越えた様々な音楽家が取り上げて演奏をし、
それがCD化されたりしている「タルカス」ですが、
このCDが出た頃というのは、
DIG誌の「タルカス祭り」みたいな企画が出来るほど、
種類が豊富でなかったと思います。
そんな背景を踏まえると、
ジャケットも含めて、
トリビュート「タルカス」の先駆けを含んでいるアルバムと言えます。
ジャケット
これはCGかも知れない
演奏しているのが、
「ジェラルド」と「アルス・ノヴァ」という事もあり、
ジャパニーズプログレも愛好している人達にはかなり知られていると思いますし、
ヨーロッパの国でもリリースされているようですね。
収録されている「タルカス」ですが、
様々な「タルカス」との決定的な違いは、
プレグレバンドが「タルカス」を演奏しているというところに尽きます。
「タルカス」をこよなく愛する情熱がほとばしる感じですね。
これは、クラシックとかジャズとか、
他のジャンルをメインとして演奏している音楽家が、
「タルカスという曲が素晴らしいのでチャレンジしてみよう!」
という感じで演奏するわけではなく、
「ずっと聴いてきた、プログレ曲のタルカスを、オリジナルの良さを損なう事なく、
なおかつ、自分達の独自色も出せないか?」
と、プログレバンドがチャレンジしたら、
こんな感じになったという演奏です。
それが故にもの凄い熱量を感じます。
ジェラルドの「トッカータ」も同様です。
と、ここまで書いて、
「Keyboards Triangle」で検索したら、
ディスク・ユニオンのサイトの同アルバムの解説に辿り着きました。
「オリジナルの良さを損なう事無く」なんて、文章が記してありました。
コピペしたわけではないので、書き添えておきますね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
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日本のプログレバンド、
「ジェラルド」と「アルス・ノヴァ」が、
プログレの名曲を演奏して、
1枚のアルバムにしたものです。
収録曲
1. トッカータ
2. 鳥人王国メドレー
3. 征服
4. エピローグ
5. キャサリン・パー
6. タルカス
7. フォー・ホールズ・イン・ザ・グラウンド
EL&Pの曲は、
「ジェラルド」の演奏による「トッカータ」、
「アルス・ノヴァ」の演奏による「タルカス」が収録されています。
このCDが、リリースされた頃、
年間購読をしていた「ユーロ・ロック・プレス」誌に紹介されました。
ところが、注文しようとしたら、既に廃盤扱いになっていたような記憶があります。
おそらく、「ユーロ・ロック・プレス」が季刊だったので、
リリースしてから数ヶ月後の掲載になっていたのに加えて、
プレス数が少なかったためと思われます。
ネットをやるようになってから、
中古CDを追っていたのですが、
高値がついていて簡単に手が出せませんでした。
オークションにも、
数年に一度、出品されるか、されないかという品物です。
今でこそ、
ジャンルを越えた様々な音楽家が取り上げて演奏をし、
それがCD化されたりしている「タルカス」ですが、
このCDが出た頃というのは、
DIG誌の「タルカス祭り」みたいな企画が出来るほど、
種類が豊富でなかったと思います。
そんな背景を踏まえると、
ジャケットも含めて、
トリビュート「タルカス」の先駆けを含んでいるアルバムと言えます。
ジャケット
これはCGかも知れない
演奏しているのが、
「ジェラルド」と「アルス・ノヴァ」という事もあり、
ジャパニーズプログレも愛好している人達にはかなり知られていると思いますし、
ヨーロッパの国でもリリースされているようですね。
収録されている「タルカス」ですが、
様々な「タルカス」との決定的な違いは、
プレグレバンドが「タルカス」を演奏しているというところに尽きます。
「タルカス」をこよなく愛する情熱がほとばしる感じですね。
これは、クラシックとかジャズとか、
他のジャンルをメインとして演奏している音楽家が、
「タルカスという曲が素晴らしいのでチャレンジしてみよう!」
という感じで演奏するわけではなく、
「ずっと聴いてきた、プログレ曲のタルカスを、オリジナルの良さを損なう事なく、
なおかつ、自分達の独自色も出せないか?」
と、プログレバンドがチャレンジしたら、
こんな感じになったという演奏です。
それが故にもの凄い熱量を感じます。
ジェラルドの「トッカータ」も同様です。
と、ここまで書いて、
「Keyboards Triangle」で検索したら、
ディスク・ユニオンのサイトの同アルバムの解説に辿り着きました。
「オリジナルの良さを損なう事無く」なんて、文章が記してありました。
コピペしたわけではないので、書き添えておきますね。
以上。
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