EL&P図書室3号

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題名のない音楽会と×(かける)クラシック その2

2020-06-17 16:16:37 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
題名のない音楽会と×(かける)クラシック その2

6月8日(月)の当ブログの後半で、
NHK・FMの「×(かける)クラシック」という番組において、
前日、6月7日(日)に、
EL&Pの「トッカータ」が流れた事に触れました。

過去の放送は、ラジルラジルで聴く事が可能だとも思うのですが、
それは、まだ、聴いておりません。

たまたま、
6月14日の朝に、スマホのgoogle窓をクイックしたら、
6月14日放送予定の「×(かける)クラシック」で、
キース・エマーソンやポール・マッカートニーの曲も流れるニュースが、
最初に出てきたので、ちょっと驚きました。

「2週続けて、EL&Pの曲を流したりはしないでしょう」

という勝手な思い込みがあったのですが、

ニュース記事を読んでみると、

「タルカス」の抜粋と、
「ピアノ協奏曲 第1番 から 第2楽章、第3楽章」

が、流れる事が解りました。

14日の午後に外に出て車の中で聴く等、
思案しましたが、
町から防災のために支給(貸与?)されているラジオで、
聴ける事が解りまして、
自宅で聴く事にしました。

言うまでもなく、
EL&Pファンやキースファンとしては、
どのような説明と解説が為されるかに、
興味と関心が行くわけですが、

おそらく、番組のシナリオライターが書いたと思われる、
アーティストの紹介として、
パーソナリティーの上野耕平氏が読まれた文章の中に、

「ロック・キーボードの革命を起こした人」

みたいな表現がありました。

ちなみに、
タルカスの抜粋は、
アーティストの解説のBGMに使用されていましたね。

市川紗椰さんの感想は、
第3楽章について述べたものでしたが、

その中に、

「当時、これを生で聴くことができた人達がうらやましいです。」

「プロコフィエフみたいな感じもありますね。」

というのがありました。

上野耕平氏の感想は、

「第2楽章がとてもグッとくる」

というのがありまして、

「クラシックの1つの進化としてのプログレッシヴロック」

という独自の視点も少しだけ語っていました。

今回、EL&Pやキース・エマーソンを知らない若い方々にとって、
「聴いてみよう」という気持ちを起こさせるような、
有益な情報や感想をお二人は提供してくれたと思います。

また、
翌日の6月15日は、
親しい知人の葬儀があって、
早朝から能代市に車を走らせる事になったので、
同番組の再放送も聴く事ができました。

そう言えば、
能代市内の国道7号線に近いところに、
オーナーシェフがイエスのファンという、
テイクアウト専門と思われるスイーツ店がある事を、
ネット友人が教えてくださったのですが、
この日は午後から仕事でしたので、
葬儀の後は早々に職場に戻りました。

能代市には、また行きますよ。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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