ハンソンの曲が入った
1974年3月臨発・4月新譜総合試聴盤
マンティコアレーベルの「ハンソン」のデビューアルバム国内盤は、
かなり前に取り上げていましたが、
こちらは、アルバムに収録された邦題「愛はすべてを語る」が、
収録されたワーナーパイオニアさんの試聴盤になります。
たまたま、安くでていたので、
入手してみたわけです。
SIDE 2
このタイプの試聴盤は、
確か、EL&Pの楽曲が収録されていたものを、
1枚ぐらい取り上げていたように思います。
その時の品物はカンパニースリーヴに入っていたのですが、
この品物を入手した時は、
カンパニースリーヴには入っていませんでした。
ディスクユニオンさんとかで扱っている、
アナログ12インチ盤を入れると、
中央に丸い穴が空いて、
レーベル面だけが見えるようになっている、
黒色のペーパースリーヴに入っていました。
もともと、
レコード店等に出荷されていたプロモ盤と思われますので、
最初のスリーヴはぞんざいに扱われて消失したのでしょう。
この試聴盤は、
ワーナーさんのキャンペーン等の企画に伴った試聴盤ではなく、
普通に月々にリリースされるアルバムの中から楽曲を選び、
加えて、既に発売済みのアルバムから、
シングルカットされて発売されるもの等を収録したりしているようです。
SIDE 1
アルバムリリース年月を調べてみたのですが、
「紫の炎」も「炎のロックンロール」も、
シングルカットされるという事で、
この試聴盤に収録されている感じですね。
「ハンソン」のアルバムは、
2枚ほど制作されたようですが、
日本で発売されたのは、
デビュー盤だけだったようです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。