WORKS 1 カセットテープ 未開封 西ドイツ製 その2
出社してから、
ロック・ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレン氏が、
他界されたのを知りました。
ご冥福をお祈りいたします。
キースファンが思い浮かべたのは、
2002年のナイスの再結成ライヴが入っているCDかと思われます。
近いうち、ヴァン・ヘイレンにまつわる思い出と一緒に、
綴ってみたいと思います。
今日、取り上げるのは、
西ドイツ製の「WORKS」の未開封のカセットテープで、
前回の続きになります。
この「WORKS 1 カセットテープ 未開封 西ドイツ製」は、
取り上げた時期をしっかりと覚えていなかったのですが、
出社して確かめたら、今年の5月11日でした。
まだ、半年経過していなかったようですが、
あわてて車に2本目を積んできたので、
それをレポートします。
2本目の写真
写真を見ると、「WORKS Ⅱ」と印字されています。
内容は、「WORKS volume 2」ではなく、
「WORKS volume 1」のアナログ盤の、
カール・パーマーの面と「庶民のファンファーレ」と「海賊」が収録されているようです。
裏側から見える収録曲
前回取り上げた「WORKS Ⅰ」のカセットテープと並べて見ました。
単品だと「WORKS Ⅰ」と「WORKS Ⅱ」の文字が違っているだけかと思いますが、
並べてみるとタイトル文字の縦の位置を、
微妙に変えてあります。
何を意図しているのかは想像もつきませんけど。
以前、取り上げた、カセットテープの米アトランティック版は、
2本目のカセットに、
アナログ盤のグレッグのサイドとカールのサイドが、
収録されていたわけですが、
こちらの方は、アナログ盤2枚組の収録の順番通りに、
1本目に、キースのサイドとグレッグのサイド、
2本目に、カールのサイドとバンドのサイドが収録されています。
米国製のカセットテープを取り上げた時は、
収録時間の関係で収録曲順の入替をしたのではないかと綴りましたが、
遣り方次第では、アナログ盤に収録された順番を確保できるようです。
当ブログでは、アナログ盤のジャケットを制作する時に、
その国の独自性が出ている事を綴ってきましたし、
それは、カセットテープのインデックスのデザインに関しても、
言える事ではありました。
こうしてみると、
「WORKS volume 1」に関しては、
オリジナルアルバムの楽曲をカセットテープに収録する場合でも、
西ドイツ版と米アトランティック版では収録順が異なっていますので、
これも製作国の独自性の1つと言えますね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。