ストレンジ・デイズ 2006年7月号
今日は、出社してから夕方まで、
社内におりませんでしたので、
更新できるとしても夕方以降だと思っていたのですが、
帰社そうそう複数の社用が勃発したので、
結局、今頃の更新となりました。
昨夜、本日、取り上げようと決めた雑誌を一冊積んで来て、
昼休みにザッと目を通したのですが、
その内容をレポートするには、
いささか時間がかかりそうなので、
会社で使用している鞄に、
数年間、詰めこんだままにしている、
タイトルの雑誌を取り上げる事にしました。
詰めこんだままの状態なので、
今日みたいに、
年に1度の交通安全の講習のある日の休み時間と、
銀行に書類を提出して、
呼び出されるまで待っている時間に、
この鞄を持って行く時だけ、
頁をめくっているので、
ほぼ、年に2回ほど、
目を通していることになります。
本号には、ライヴ2枚組DVDを国内で発売した頃の、
グレッグ・レイクへのインタビューが掲載されています。
このインタビューは、
グレッグが早朝、二匹の犬を散歩に連れ出すのが、
日課となっているようで、
インタビューはそれに合わせて早朝に行われたようです。
DVDに収録されたバンドのメンバーとのご縁について語るところで、
グレッグがドイツの音楽大学でセミナーを行っている時に、
初めてギタリストとプレイした事を語っていますね。
ドイツの音楽大学で、
どのくらいの期間、どんな事を教えていたのかは、
解るすべもないのですが、
言い方が相応しいかは別として、
異国で教鞭を執っていたわけです。
グレッグは、「ソング・オブ・ア・ライフタイム」で、
フランスで、他者が歌った「セ・ラ・ヴィー」がナンバー1になった事を話材にしていましたが、
晩年はイタリアのニコリーニ音楽学院で称号を授与されたりしているので、
ヨーロッパの国々での評価というのはあるのでしょう。
2006年の時点でのグレッグは、
「EL&Pはもう終わりだよ」
と言っていますね。
その後、キース&グレッグのコンサートや、
ハイヴォルテージフェスティバルで、
メンバーは、一緒にやる事にはなりましたが、
それは、長いことEL&Pが好きだったファンへのサービスのようなモノで、
EL&Pは、ファンの期待とは裏腹に、
バンド活動としては、
本当に終焉していたのでしょうね。
本号は、グレッグ以外のインタビューや特集でも、
興味深い内容も掲載されていますので、
再度、取り上げてみたいと思います。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。