ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

17号館食堂のハントンライス風@青山学院大

2020年02月13日 | 町で見つけた食メモ
入試で閑散とした青学構内、その間隙をついてか青学食が攻めのメニューを出してきた。ご飯の上にとろとろの卵、そこに白身魚のフライをクロスにのせ、マヨケチャをたっぷりかけまわす。久々に「風」じゃない、金沢のローカル洋食をきっちり再現してきた。

カテゴリは390円の「DON」。てか丼じゃないねこれ。

三久の静岡おでんなど@静岡駅

2020年02月11日 | 旅で出会った食メモ
下道で電車で帰る途中、静岡駅で時間調整に立ち寄ったこちら。なんと1080円でドリンクプラス静岡名物二品のセットがあり、静岡割りにサクラエビ天に黒はんべのど真ん中をあててみた。おでんはひと品140円×4で、2000円でお釣りが来る電車待ちの一献に。

思えばこの旅、町中華とかやきそばとかカレーとか純喫茶とか、まともなご当地グルメをほとんど食べてない。ローカルおでんに染みた味が、身に染みるな。

たけのこパンとブラサン@豊橋

2020年02月11日 | 旅で出会った食メモ
岐阜からの帰り道、豊橋で乗り換え時に購入。工場がある縁でブラサンを土産に推しているのは浸透してきたが、学校購買向けで入手困難だったローカルパンの「たけのこパン」が、駅コンビニで山盛りで売っていたのは驚いた。しかも旅行者は誰も、そんな希少なパンだと気がつかないという。

岐阜まちなかてくてくさんぽ7

2020年02月11日 | てくてくさんぽ・取材紀行
昨夜歩いた岐阜駅近くのエリアは、かつて繊維問屋が集まっていた商業地区である。今も住田町繊維街との看板や業者の建物が、飲み屋の間に残っている。北に行けば玉宮通りに繋がり、様々な業態の同名の店舗が点在。「岐阜横丁」との屋台村もあるなど、駅そばながらかなりの繁華街のようだ。

昨日夜に寄った「中華東萬」、改めて外観を眺めたらやはり凄く、よく夜に入れたものだと我ながら感心してしまう。今回は満席で入らなかった岐阜餃子の「岐州」は、また駅まわりに泊まった時の楽しみにとっておこう。

では、乗り継いでぼちぼちと帰ります。

ツバメヤのツバメサブレ@柳ヶ瀬商店街

2020年02月11日 | 旅で出会った食メモ
若い人による店舗をリノベしたカフェやスイーツの店が点在する中、日ノ出町通りのこちらも平成22年創業と新しい。丸にツバメのロゴをあしらった店頭には、しゃれた和スイーツがずらり。大地のどらやきと数限定の本わらびもちの二大人気アイテムをはじめ、かりんとうやクッキーなどみやげに手頃な小袋の菓子が、店内奥にならんでいる。

わらびもちを買う女性に混じり、こちらは人気の焼き菓子を2種、購入。ツバメサブレは石臼挽きの全粒粉が香り高く、本店ほか他店でも売り切れ必至の品だ。「ともだちビスケット」は大地のおやつシリーズのひとつ。子供たちのためにからだに優しい素材のみを使用、「30年後のおやつを目指す」とある。子連れの女性客が多いのも、味に加えこうした取り組みからなのだろう。

岐阜城と長良川の空にツバメが舞う絵柄の紙袋に入れてもらい、いいおみやげも買えた。ではそろそろ、帰ることにしましょう。