このたびの松島遊覧船は、丸文松島汽船の「良良っちゃチケット」を利用。焼きガキと笹かまぼこ手焼き体験がオプションでついており、まずはみちのく伊達政宗歴史館にある売店「竹雀庵」へ。チケットを渡すと焼きガキを一つ、出してくれた。身が締まり小ぶりなのが松島のカキの特徴で、味が濃く磯の香りが控えめで甘い。奥松島産のカキの旬は10月から3月だが、界隈では県産のカキも合わせて、通年味わうことはできる。真夏なのに、隣接の牡蠣小屋では焼きガキの定額食べ放題もやっているほど。
笹かまぼこ手焼き体験は、松島蒲鉾本舗で行った。チケットを渡すと竹串にすり身が巻かれて渡され、店内の炉で網焼きにする仕組みだ。片面ずつ7〜8分が目安で、遠火で時間をかけながら、純白のすり身が軽く焦げたら返し、を数度繰り返す。外側が焼けてしばらくすると、餅のように膨らんでコロリと転がるほどパンパンになる。食べごろ熱々のを松島を見ながらかじると、外はパツンと弾け中は魚の味が濃い。加熱されている分、味も膨らみ、焼き立ての方が魚の味がする。
炉を囲んで、家族連れやカップルが楽しそうにかまぼこを焼く様子。なんだか久しぶりに、観光地が賑わう「らしい」風景を見たように思える。
笹かまぼこ手焼き体験は、松島蒲鉾本舗で行った。チケットを渡すと竹串にすり身が巻かれて渡され、店内の炉で網焼きにする仕組みだ。片面ずつ7〜8分が目安で、遠火で時間をかけながら、純白のすり身が軽く焦げたら返し、を数度繰り返す。外側が焼けてしばらくすると、餅のように膨らんでコロリと転がるほどパンパンになる。食べごろ熱々のを松島を見ながらかじると、外はパツンと弾け中は魚の味が濃い。加熱されている分、味も膨らみ、焼き立ての方が魚の味がする。
炉を囲んで、家族連れやカップルが楽しそうにかまぼこを焼く様子。なんだか久しぶりに、観光地が賑わう「らしい」風景を見たように思える。
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