ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

スマイルホテル熊谷@熊谷

2020年08月29日 | 宿&銭湯・立ち寄り湯
駅そば、街道沿いの普通のチェーンホテルで、可も不可もなし。酷暑だった昨日、昼過ぎに散策を終えられ、嬉々として15時にチェックインしてゆっくりとくつろいだ。夕食は2日続けて、コンビニ揃えの部屋食で。

今朝も外はすでに30度越え、今日はもう歩く必要もなく、まだ涼しい部屋でくつろいでいる。昨日帰ってもよかったことにも今更気づくが、GOTOで2500円なので。

シナモンカフェ@熊谷

2020年08月29日 | 旅で出会った食メモ
八木橋百貨店の真裏、向かいに熊谷寺の垣を見る、静かながら人通りのある立地のカフェ。建物の古民家は元々は古本屋で、看板のシナモンロールほかクッキーやラスクなど、シナモンを用いたスイーツが人気だ。ランチタイムにはグリーンカレー、喫茶にはチャイもあるなど、インドテイストも感じられる品揃えである。

窓際の丸テーブルに座り、頼んだのはこの暑さなので雪くま。外にのぼりも揺れている、夏の人気メニューで、しょうがとシナモンの雪くまがこの店らしいフレーバーだ。ふわりとした氷にはシナモンの粉がトッピングされていて、別添されたしょうがとはちみつのシロップをかけていただく。シナモンの甘いハーブの香りに、ショウガのピリッとした苦味ある刺激が合わさり、ジンジャエールのかき氷版といった感じ。はちみつの甘さがほどよく、大人のかき氷といった感じだ。

上から崩し、シロップを足しながら氷の山を攻め、底に残った冷え冷えのジンジャーハニーシロップも飲み干してさっぱり。ほどよくクールダウン、芯まで冷え切らないのは、ショウガに体を温める効果のおかげかも。冷やし過ぎて体調を崩さない仕様も、酷暑の熊谷を乗り切るためのものかも。

熊谷の食あれこれ

2020年08月29日 | 旅で出会った食メモ
このたび食べたものも昨年と同じで、冷汁うどん、ふらい、雪くま。いずれも35度近く日差しが痛く湿度で息苦しい中で食べると、半端ないうまさ。特に冷汁うどんは、ごまだしの氷入り汁と薄切りキュウリと刻みシソとミョウガの薬味、手打ちのぶっというどんが神がかり的相性で、五体投地クラスの称賛。

この正気の沙汰でない環境のもと、へばる寸前まで歩く苦行を乗り越え、これら極楽の味わいを楽しみに、盛夏の熊谷へ命を賭していらしてみてはいかがでしょうか。

熊谷涼感てくてくさんぽ2

2020年08月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
今回は一昨年と昨年同時期に来た際と、まったく同じルートをたどった。水辺の星川通り、市役所通りの古い建物、高城神社の長いおみくじ(はコロナ対策で引けず)、見学できない大寺院の熊谷寺、聖パウロ教会、八木橋百貨店の名物温度計とフロアを突っ切る中山道、かつて片倉シルクの工場があったイオンモール一角の資料館、星川の水源池の星渓園から、熊谷駅へ戻るルート。35度越えの暑さも、相変わらずである。