有明地区の箱物の最後は、体操競技場のすぐ先にある「有明アリーナ」。2019年12月に完成、オリンピックではバスケットボールとバレーボールの会場となります。収容15000席のうち、3000席はフロアの稼働席となっており、フロアはバレーボールなら4面、バスケットボールだと3面とれる広さが確保されています。
こちらの屋根の形は「反り屋根」となっており、光の反射がドームより緩やかなため、周囲の街への影響が少なくされています。木材を多用しているのも体操競技場と同様で、エントランスやコンコースには国産材を使用、特にエントランスは都内多摩産の材を使用しているそうです。壁面緑化もされており、外観からして潤いが感じられます。
こちらはオリンピック終了後も存続し、スポーツや文化イベントのアリーナになる予定です。民間資金活用運営で、運営会社に芸能事務所のアミューズが名を連ねていることから、コンサート利用が多くなることが予想されます。そのためか、オリンピックで新設された施設の中で唯一、終了後の運営が黒字で見込まれているのだとか。
こちらの屋根の形は「反り屋根」となっており、光の反射がドームより緩やかなため、周囲の街への影響が少なくされています。木材を多用しているのも体操競技場と同様で、エントランスやコンコースには国産材を使用、特にエントランスは都内多摩産の材を使用しているそうです。壁面緑化もされており、外観からして潤いが感じられます。
こちらはオリンピック終了後も存続し、スポーツや文化イベントのアリーナになる予定です。民間資金活用運営で、運営会社に芸能事務所のアミューズが名を連ねていることから、コンサート利用が多くなることが予想されます。そのためか、オリンピックで新設された施設の中で唯一、終了後の運営が黒字で見込まれているのだとか。