ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

宮古定点観測てくてくさんぽ14

2017年08月12日 | てくてくさんぽ・取材紀行
岩手の旅も、いよいよ最終日。宮古〜盛岡のJRは台風の被害で一部不通で、急行バスに振替乗車できる。あの切符で乗れるのがありがたく、5時20分の始発で出る。県内移動ながら距離は100キロ越え、東京から宇都宮ぐらいというから、岩手県はやはりでかい。

別名「106急行」の名は、閉伊川沿いの国道106号を行くから。この川、蛇行が激しく、増水で岸がよく崩れるため、ところどころに工事の様子が伺える。豪快に水を跳ねあげながら走るのが、迫力あるようでちとスリルもあるような。並行して高速が工事中で、できあがれば今の2時間台が1時間半ほどで結ばれるそうである。