ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

猿回しの“猿”

2008-03-21 22:54:16 | Weblog
 外来は比較的順調、予約減らしてるから当たり前だ。
 ややこしい方も、今日はなく月曜の当たりの患者さん、今日来るように言っておいたが、きちんと来た。
 「どう?調子よくなってきた?痛み、大丈夫?」
 「痛み止めは二日で飲まなくなりました。」と軽快傾向を話してくれてよかった。
 月曜はちょっと心配で、抗生剤を通常の倍量飲ませた。帰り際に、「多めに薬出してるから、腹なんか変だったら減らしてよ。もし、悪くなってきたら我慢せずに来てよ!」と言い聞かせておいた。
 胸のレントゲンを確認させて貰って、“OK”。あと数日飲んで良ければ飲みきり終了(元気になってきたら来なくていいこと)。
 
 夕方、今月に交換した診療端末の方と話し合い。
 以前よりも使い勝手が悪くなって不便。
 そしたら、今日になって「これ以上の修正なら、コストがかかります。」
 「えっ?この前はコストのことなんか、何にも言ってなかったやないか!」と言うと、側の内輪の者が「先生にはコストのことは言うなと自分が止めてたのです。」と言う。
 今更、何言うねん!ムンテラを小出しにして後で困る(初め軽そうににおわせて、しばらくしてから本当は軽くないのですと、日を経てから実は重いと言う)のと同じパターン。内から足を引っ張られるとは思わなかった、ガッカリ。
 今まで、私は空回りしてたのかい。猿回しに回されてた“猿”だった。
 ここで内輪もめを見せるとマズイから、その場では何も言及せず、アホくさ!
 敵は背中にもいたなんて、どないする?

※ “衝突1分前、当直士官「この漁船近いなあ」”これが自衛隊だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨夜から雨 | トップ | 久しぶり勉強会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事