ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

皐月(五月)終了

2006-05-31 21:32:41 | Weblog
 昨日から暑くなり、昨日から冷房も入るようになった。
 数年前までの融通のきかなさ(6月から衣替えで、それまでは長袖とか、学生服は上着付きとかという考え)に比べて、意識の進歩は褒めよう。
 私はもうかなり昔から好きにして、気候に合わしていたけどね。

 五月も終わり。今日は前任者から受け継いだ方を転院先へ送る日だった。
 当院での加療は限界で、某病院へ依頼転院。まあ、後方病院へ移送。
 時々書いてるけど、日本の医療行政の縮図。みんなが身につまされなければ認識しない状態で、突然の出来事に感覚的認識が出来ない。どうしてうちだけがこんな目に遭わなければと思うみたいだけど、町のポスターにあった“明日は我が身”の具象化。
 このような行政を選択している結果が降りかかってくると言うこと。
 夕方まで外来で、最後の方はいつも几帳面で遅刻はしなかったので、定刻を過ぎ終了としたら、今日にかぎって遅刻。これで終了は16時半(昼食は摂ってる)。
 併診(他の診療科からの相談)は時間がなく、若いのに頼んだ。
 書くと悪いけど、マイナーな所は守備範囲を超えるとすぐに併診、抱え込むよりは良いと考えるべきだろうね。

 昨日は忙しくて忘れていたけど、未明に日本vsドイツのサッカー親善試合があったのですね。朝のニュースで気付いた。知ってたら見た?私は眠くて無理。 
 それに親善試合、前哨戦では気合いを入れきれていない。

 この5月は天候の乱れのように落ち着かない一ヶ月だった。考察に値するものは何かあった? っていう感じ。

※ 入院患者さんの結核発生(厳密には入院後に排菌確認)、「いちいちビビルナ!」と言いたいけどね。この場だけ、言おう。外では言わない。
コメント
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