秋晴れに恵まれて、千葉市中心部を散策しました。
途中、千葉神社に立ち寄ったら、時節柄、七五三を祝う親子連れが大勢写真を撮ったり、お参りしたりしていました。
着物姿が圧倒的に多かったですが、スーツで決めた男の子や、AKBの衣装のような格好をした女児もいました。
子供たちの眩いばかりの命のきらめきに触れて、人生に疲れたおじさんは、ただため息しかでませんでした。
子供たちは知らないでしょうが、これから多くの人生の試練が待ち受けています。
同時に、あまりにも多くの夢や希望を持つでしょう。
おのが人生を振り返ってみると、5歳に戻ってやり直したいとはかけらも思いません。
やり直すには、人生は辛過ぎます。
同時に、49歳の私は、80歳や90歳の高齢者からみたら、まだまだ若造なのだと思うと、途方に暮れるような気分になります。
死は怖ろしいですが、永遠の安息の訪れでもあります。
怖いという気持ちとともに、安楽な死が早く訪れてくれないかと、子供たちの命の輝きを見て、ふと、思いました。
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