ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

煎り酒

2018年12月09日 | 散歩・旅行

 今日は煎り酒を買いに、そごう千葉店に出かけました。



 煎り酒は江戸時代に盛んに使われた江戸の調味料で、鰹節と梅干を酒で煮詰めたもので、白身魚の刺身に使ったり、豆腐にかけたりすると、醤油よりよく合います。

 滅多に売っていないのですが、さすがにデパートには置いてあることが多いようです。

 江戸時代の川柳に、

 煎り酒を 鍋に飲まれて しかられる

 と、いうものがあります。

 江戸時代には家で自ら煎り酒を作っていたのでしょうね。

 で、煮詰めすぎて蒸発してしまったのでしょう。

 どこか微笑ましい川柳です。

 煎り酒のほかに、来年のカレンダーを購入しました。

 我が家は毎年、柴犬の卓上カレンダーを購入しています。
 
 もちろん、今年も。




 私も同居人も柴犬などの和犬を好みます。

 しかし、マンション住まいとて、飼うことはかなわないので、せめてはカレンダーを眺めて無聊をかこっています。

 明日からまた仕事。

 今宵はもらい物のローストビーフをつまみに焼酎など頂いて、わずかばかり、明日への憂鬱を忘れたいと思います。

 


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