ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

カラマーゾフの兄弟

2008年02月17日 | 文学

 光文社古典新語訳文庫から発刊されている亀山郁夫先生訳の「カラマーゾフの兄弟」全5巻を読了しました。
 はるか20数年前、米川正夫訳を買って、読み始めたものの、少年の私には難しすぎ、途中で投げ出した小説です。
 今回は、すんなり読めました。
 圧倒的迫力をもって、私に迫ってきました。
 しかし、少々翻訳文疲れをしたので、今度は久しぶりに、日本の古典、「伊勢物語」でも読み返してみようかと思っています。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫
光文社
カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫
光文社
カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫
光文社
カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)
ドストエフスキー
光文社
カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫
光文社



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