昨夜、増えすぎた本を整理するため、ダンボール3箱分の蔵書を古書店に送りました。
事前にメールで売りたい本のリストを送り、いくつかの古本屋から見積もりをもらっており、最も高い4万円弱の値をつけた大阪の古書店に送るのです。
もちろん、亡父の膨大な蔵書から頂戴してきた本は売りません。
で、その古書店から、着払いの場合、ゆうパックを使ってくれとの指示があったため、やむを得ずゆうパックに集荷に来てもらったのですが、なんか変です。
電話で、着払い伝票を3つ持ってきてほしいことと、重いので台車を持ってきたほうが良いと伝えたのですが、現れた初老の集荷のおじさん、伝票も台車も持ってきませんでした。
で、おじさんにそのことを伝えると、車に戻って伝票を持ってきましたが、台車はそもそも車に積んでいないとのこと。
宅配屋が車に台車を積んでいないとは。
ホームページを見ると、荷物1個につき30キロまで集荷に行きます、と書いてあります。
2個だったら60キロ、3個だったら90キロです。
台車なしで運べるのでしょうか?
佐川急便は荷物の扱いが雑だしゆうパックはなんとなく素人くさいので、私はプロらしくテキパキしたクロネコヤマトを好みます。
ゆうパックを扱うコンビニも少ないですしねぇ。
日本郵政は半ば民営化したとは言うものの、お役所仕事の殿様商売から抜けきれないようです。
まぁ、長い間に培われたお役所気質が簡単に抜けるはずもありませんが。
このままでは、熾烈な競争を繰り広げる佐川急便とクロネコヤマトに客を奪われてしまうでしょう。
歯がゆいですねぇ。
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