今日の午後、私が所属する部署では、机・キャビネットの整理、拭き掃除などを行いました。
軽作業ながら、少々お疲れ気味です。
まぁ、気休めみたいなもので、大掃除とはほど遠いものですが、こういうことを儀式のように行うことで、年の替りを実感するのでしょうねぇ。
かつては煤払いなんて呼んでいましたが、近頃煤なんてありませんからねぇ。
夕方には、職場のトップから全職員に向けて仕事納めの挨拶がありました。
本来であれば明日、仕事納めの日に行うべきものですが、3月で任期満了退職を迎えるトップ、明日休暇を取りたいがために、今日挨拶を行ったようです。
8年間という過去最長の期間トップを務めましたが、最初から最後まで、どこか大人の常識を知らないというか、浮世離れしているというか、変な人でした。
70歳を過ぎているというのに、学者というのは奇妙な生き物ですねぇ。
取り巻きが次々と転職してしまい、近頃ではすっかりしょぼくれています。
もはや泥船としか言いようがありません。
私はもちろん、その場に行きませんでした。
電話番と称して。
明日は仕事納め。
かつて国の機関の規律が緩かった頃は、仕事納めと仕事始めの日は昼から立食の宴を開き、いい加減に酔っ払うと、近所の寺社仏閣に詣でることを慣例にしていましたが、ここ10年ばかりは、普通に働く日に変わりました。
そのせいか、明日は午後一番で会議が入っています。
議事録作成を年明けに持ち越すのは嫌なので、明日中に仕上げたいと思っていますが、長引いちゃえば無理でしょうねぇ。
2時間以内に終わって欲しいものです。
まだ正月気分にはほど遠いようです。
最新の画像[もっと見る]