寒さは、私の脳を開いてくれます。
暑い盛りには、私の脳は死んでいました。
しかし寒い季節がきて、私はさまざまなことがしたいのです。
昔読んだ古典文学を読み返してみたい、今の私の心情を素直に著した小説をものにしてみたい。北風をものともせず、散歩してまわりたい。
冬は、私の季節であるかのごとくです。
埋み火や わが隠れ家も 雪のなか
私が最も愛する、蕪村の句です。
隠れ家がそのまま宇宙につながっているような、壮大さを感じます。
我が隠れ家は、つまらないマンションですが、そこにも、暖かい籠り居の快感があります。
少々の体重増は気にせずに、冬の籠り居を楽しみたいと思います。
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