ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

賑やかな畑は、食卓の豊かさ!ゆとりの暮らし!

2019-05-12 09:08:27 | 農業

 どうやら畑の方も様に成って来たぜ。出ないなぁ、ネズミに食われたか?と心配してた実取りエンドウもほぼ発芽、その後の育ちも、いいよいいよぉ、その調子。

 播くの早過ぎと神さんから非難されたジャガイモも出そろった、ざまあみろ!

 苗を仕立てたキャベツ、ブッコリー、カリフラワーも強風の隙をついて植え付け、紗幕トンネル張りもした。

 昨秋蒔き忘れ、まっ、できりゃ儲けものでポット播きしたソラマメも80%の発芽率、逞しい姿で活着した。ただし、念入りな風除け支柱を施してね。

 いつもだと田植え後に植えるカボチャの第一弾も畑に移動。今年は事情あって大豆の植え付け面積を減らすので、株間も畝間もたっぷりととって2列。残りは出遅れた早生種が1列だ。残った畑には里芋がどっさり植わるはず。

 大根、小カブ、小松菜、ホウレンソウもこのからから天気の中、頑張って発芽した。いやぁ、強いもんだなぁ、生きようとする意志ってやつは。

 今年の新企画、ゴボウ!播いてみたぜ。トラクターで耕した畑に排土板つけた耕運機を走らせ、さらにスコップで掘り下げて耕土を深くした、つもり。まっ、1メートルものなんてのは無理だろうが、50センチの寸詰まりでもいいや。ゴボウ、役に立つ野菜だよな、保存も効くし。

 保存性ってことなら、ニンジンだって負けてない。幅広の畝に2列、びっしりと種まきした。ゴボウとにんじんは発芽に水分が欠かせない作物だ。しかも発芽までに10日かかる。芽が出ちまえば、放っておいても育つんだ、あの華奢な芽生えでも。このところ、まったく雨が降らない。朝晩の水やりが欠かせぬ日課だ。

 さっ、後は、トマト、ナス、ピーマン、ナンバン、シシトウ、キュウリなんかの果菜類の苗たちだたな。トマトは生食用の桃太郎と加工種早生ダルマがハウスでじっくりじっくり育っている。これは田植え後の移植だ。

 その他はいずれも我が家消費分なので、数本単位。いずれも生協からの購入苗だ。これは今週半ばには到着のはず。そいつら植えれば春の畑はめでたく満員御礼ってことになる。

ってことだぜ。

コメント
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