1月も今日で終わった。
温暖化といわれながらも、寒い1月だった。
試しに、色彩を付けた私の日記で、昨年と今年の最低と最高の気温を比較してみた。
最低気温が3℃未満を「オレンジ」、3℃以上・5℃未満を「白」、5℃以上を「黄」に彩色した。
昨年は「オレンジ」の日が20日、「白」の日が6日、「黄」の日が5日で、
今年は 11日、 10日、 10日だった。
最高温度が5℃未満を「オレンジ」、5℃以上・10℃未満を「白」、10℃以上を「黄」にした。
昨年は「オレンジ」の日が0日、「白」の日が19日、「黄」の日が12日で、
今年は 1日、 21日、 9日だった。
結論から言えば最低気温(朝)は昨年のほうが寒く、
最高気温(昼)は今年のほうが少し低く寒かったようだ。
しかし、温暖化かどうかは別にして、今年のほうが暖かったとはいえなかったと思う。
明日から2月、旧暦では別名「きさらぎ」。
広辞林の第1版では、「この月は尚寒く着物をさらに重ね着する意」として、
「衣更着」の字を当てていたようである。
旧暦の2月は今の3月のことだから、これは誤りとして、第2版から、
「生更ぎ(草木が更生する→春近し)」を当てている。
それは兎も角、新暦の2月は一年で最も寒い底冷えのする月だから、
体調に十分留意して、温かい東風が吹くのを待ちたいと思う。
(体調の言葉から一言。→ 「昨年同様、体重、血圧も変化なし」)
「来月末も気温の比較をすることを楽しみに、3月(生更ぎ)を待つことにしたい」