susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

朝日杯FS20(予想)

2020-12-20 00:30:16 | 朝日杯FS
有馬記念を前に、このレースを私の今年一番の勝負レースに認定します。
資金倍増で、勝負だ!!

日曜の阪神メインレース、朝日杯FSの予想
芝 1600M G1 馬齢 16頭立て

今年のポイントは、前哨戦の1つ、デイリー杯2歳Sが、本番と同じ阪神1600mだったということか。
そうだとしたら、デイリー杯2歳Sの上位3頭が、そのまま、ここでも馬券になることもあったりして。

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ということで、ここは、迷うことなくPOG指名馬を信頼します!

◎ホウオウアマゾン

前走、デイリー杯は、惜しくも、アタマ差でレッドベルオーブに惜敗。
レースは、2番手から直線、楽々先頭に立ったところを内からベルオーブに差される形とはなったが。
普通なら、あっさり抜かされて終了のところを叩き合いに持ち込み、差し返すシーンも見せ、力は互角とみていい。
レコード決着となったが、今の阪神は、その時よりも時計のかかる馬場となっているでしょう。
多少なりとも力のいる馬場なら、やや重で負けているベルオーブより、重馬場で勝っているこちらに逆転のチャンス。

ここまで4戦、全てマイルの距離を走り、オール連対で、1戦ごとに、着実にタイムを詰めているのも好感。
ここまで4戦の位置取りが、3番手、2番手、ハナ、2番手と全て前々での競馬なのだが。
レースの上がりは、メンバー2位、1位、1位、2位と、全て速い上がりを繰り出し、安定感抜群の走りを見せている。

母ヒカルアマランサスは、京都牝馬S勝ち、ヴィクトリアMでのブエナビスタのクビ差2着としっかりマイル適正を示す。
その仔たちは、これまで5頭続けて牝馬で、重賞で勝ち負けするまでの馬は現れませんでしたが、今回、初めての牡馬。
但し、初仔のギモーヴは、全4勝の全てを阪神で勝っており、子供たちには阪神巧者の要素がありそうだ。
そういえば、近親のカレンミロティックも阪神で3勝して、宝塚記念2着のG1実績もあるし、この血は阪神走るよ。

矢作厩舎の朝日杯の成績は、ここまで8頭出走で[1-1-1-5]と一見、飛びぬけて凄い実績ではないのだが。
これを5番人気以内に限定して、人気薄馬を除けば[1-1-1-0]とパーフェクトな実績となる。
この馬は、前日4番人気ですが、間違いなく6番人気以下に落ちることはないので、そうなれば、馬券圏内は確定ものです。

鞍上の松山は、今年、無敗の牝馬3冠ジョッキーになり、それ以外にも重賞6勝と大躍進!
その3冠騎手が、今年、無敗の牡馬3冠馬を送り出した矢作厩舎の馬でG1挑戦というのも、何かの巡り合わせ。
リーディングトップをひた走る矢作厩舎は、ここも意欲の3頭出し。
矢作厩舎のG1での3頭出しは、過去に4度あるのだが、馬券にならなかったのは1度だけ。
その1度は、3頭の人気がどれも10番人気以下という全くのノーチャンス状態でしたので、仕方なし。
それ以外の3度は、NHKマイルのダイワバーバリアン2着、グランプリボス1着、安田記念モズアスコット1着。
と、全て連対馬を出しており、今年も、3頭の中の大将格となるホウオウアマゾンが勝ってくれるはず!


〇レッドベルオーブ

相手は素直に、デイリー杯で、アマゾンに先着したこの馬で人気でも仕方なし。
不安は、2歳のこの時期に、2戦連続、レコードで走った反動が残ってないかと言ったところか。
しかし、それも、追い切りの動きはまずまずだったようだし、むしろ兄の二の舞の方が不安か。
全兄レッドベルジュールもデイリー杯を勝って2戦2勝で挑んだ朝日杯で10着に大敗して、それが最後のレースに。
ただ、今年のデイリー杯は、いつもの京都ではなく、本番と同じ阪神でしたので、こちらは、人気に応えるか。


▲ジュンブルースカイ

本来ならホープフルSへ行くはずが、前走のマイナス10キロの馬体減で、輸送のないこちらを選んだかな。
今週の調教後の馬体重は、10キロ以上戻して444キロになっており、恐らく当日もプラス体重で出走出来そうで、身体が戻ればチャンス。
思えば、昨年、本命にした馬が、岩田ー友道のジュンライトボルトでした。
結果は、10番人気で6着と、人気以上に走ってはくれましたが、馬券圏内ではないので、当然ながら、馬券はハズレ・・
そして、今年も再び、贔屓騎手の岩田が、昨年と同じ友道厩舎のジュン馬に騎乗というのは、私に対する1年越しの罪滅ぼしか。

前走、東スポ杯からのローテは、2年前クリノガウディーが穴をあけており、このローテは、今後の穴ローテになるかもしれない。
その東スポ杯は、3着とはいえ、ホープフルSで1番人気になるであろうダノンザキッドから0.3秒差なら優秀。
しかも、レースは、逃げ馬が2着に残る前残りのスローの展開で、それを中段から差し込んだ内容は悪くない。

昨年の14番人気3着グランレイ、12番人気3着ボンセルヴィーソ、11番人気3着シャドウアプローチに共通する血統がある。
「トニービン」です。
今年、トニービン持ちの血統となると、ドゥラメンテ産駒が該当するのだが、人気薄は、この馬とアルコルターレの2頭。
アルコルターレの方が、より人気薄だったが、そろそろ、岩田が、G1で一発やってくれることを期待して、こちらに。


△スーパーホープ

阪神開催となってから、穴をあけているのは1400を勝っている馬だ。
そして、そのレースで上り2位以内の脚を使っていることも条件だ。
昨年のグランレイに、モンドキャンノ、ボンセルヴィーソ、シャドウアプローチ、アルマワイオリがこの条件で穴をあける。
今年、1400を勝っている馬は、5頭いるのだが、京王杯を勝ったモントライゼは1400では速い上りを使えていない。
まあ、そもそも、人気薄ではないし、たとえ、鞍上ルメールであっても、小倉2歳Sを使っている馬は、ここでは来ない。
グレナディアガーズは、前走1400で上り1位で勝っているが、マイル戦で大敗しているので、ここでの激走は望めまい。
ブルースピリットは、前走1400を上り2位で勝っているが、逃げてのものであり、更なる距離延長は陣営は不安視。
更に厳しく見ると、前走が1400だった馬の場合は、上りは1位ではないとダメなので、厳密見るとダメとなる。
アルコルターレは、デビュー戦の1400m戦は上り1位で勝っているが、前走1400を上り3位で勝っており、ダメ。
残ったのが、この馬だ。

対ホウオウアマゾンでは2連敗しており、ホウオウアマゾンとの勝負付けは済んでいると思うが、3着争いなら可能か。
デイリー杯2歳Sが、3着とはいえ、0.2秒差ですから、今年は、この実績だけで、馬券圏内くるチャンスはあるというもの。
何と言っても、今回、ミルコに乗り替わりというのが怖い。
先週の阪神JFでは、ミルコで軽視したユーバーレーベンが穴をあけましたので、今週は、反省を踏まえてしっかり買います。
ミルコの朝日杯の成績は[4-0-1-4]と勝率5割というハイアベレージで勝ってますので、この男は、ここで大仕事をやる。


△バスラットレオン

矢作厩舎としては、使い分けで、元々はホープフルSを目指していたはずの馬ですが。
前走の京都2歳Sの凡走で、急遽、路線変更という形で、勝負気配は薄そうも、阪神JFの結果を見たら触手が動く。
そう、札幌2歳S1、2着馬が、阪神JFで1、3着と好走したのを見てしまうと、札幌2歳S3着馬は無視出来ない。
前走の敗因は、2000mが長かったこともあるし、休み明けで、プラス20キロ増と緩い仕上げも影響したか。
今回、ひと叩きされた上積みがあり、距離短縮が大きくプラスに働きそうで、人気急落からの一発に期待したい。
デビュー戦こそ1800を勝っているが、あれはスピードの違いで逃げて押し切ったもの。
上がりはメンバー最速の33.6の脚を使っており、マイルのスピード競馬が合うかもしれない。
思えば、札幌2歳Sは1800の距離が長くて3着に負けた感じだし、マイル戦なら、そのスピードが活かせるはず。
札幌2歳S1番人気馬が、ここで巻き返す!


△ロードマックス

穴人気すると思って、当初は消しの予定も、思いのほか、人気してないので、買います。
何と言っても、京王杯2歳S組は、この6年で4頭が馬券になる最適ローテ。
そして、京王杯2歳S組で馬券になるのは、勝ち馬ではなく、京王杯2歳Sで、上り3位以内の脚を使って、馬券内で好走した馬。
今年、該当するのは、モントライゼではなく、こちら。
このレースに強いディープ産駒でもあるし、使い古された格言ですが、同一厩舎2頭出しは人気薄の方で、レッドではなく、こちら。


△ステラヴェローチェ

インフィナイトが阪神JFで惨敗したことで、この馬も、良馬場で大丈夫か、不安があるが。
とはいえ、こちらはインフィナイトを3馬身千切って勝った馬であり、デビュー戦は、不良ではなく、やや重で勝ってますので大丈夫か。
といはえ、道悪得意のパゴ産駒ですし、まだ良馬場で走っていないので、良馬場でどうなるかは走ってみないと分からず、押さえ評価で。

馬券はホウオウアマゾンを軸に3連複と馬連で勝負!!

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