さて、今日はラインクラフトに続いてエアメサイアについて検証してみたいと思う。
春は、桜花賞4着、オークス2着と、G1まであと一歩でしたが、秋緒戦のローズSは、ライバルのラインクラフトを豪快に差し切っての勝利で、一気にG1制覇が近づいた。
そんなエアメサイアが勝った秋華賞トライアル、ローズSの過去の勝ち馬の本番での成績を見てみると、
96年 ヒシナタリー (1番人気) → 11着(2番人気)
97年 キョウエイマーチ (2番人気) → 2着(2番人気)
98年 ファレノプシス (1番人気) → 優勝(2番人気)
99年 ヒシピナクル (2番人気) → 3着(2番人気)
00年 ニホンピロスワン (6番人気) → 11着(3番人気)
01年 ダイヤモンドビコー(3番人気) → 不出走
02年 ファインモーション(1番人気) → 優勝(1番人気)
03年 アドマイヤグルーヴ(2番人気) → 2着(1番人気)
04年 レクレドール (5番人気) → 6着(3番人気)
ローズSと秋華賞を連勝したのは2頭。2着も2頭で、半分の馬が本番でも連対していることになる。
凡走した馬は、ヒシナタリーを除けば、ローズSを人気薄で勝っていたという共通点がある。
ヒシナタリーの凡走は、デビュー以来1年休みなく走った疲れが本番に出た感じでしょうか。
こう見ると今回のエアメサイアは、ローズSを2番人気で勝っているだけに本番も2着は堅いか。
更にローズS、秋華賞と連勝した馬の鞍上は、武豊である事実は、大きな強みか。
また、春の実績であるオークスS2着に着目してみましょうか。
過去のオークス2着馬の秋華賞での結果は、
96年 ファイトガリバー (前走 ローズS 7着) → 不出走
97年 ナナヨウイング (前走 ローズS11着) → 18着
98年 エアデジャヴー (前走 クイーンS 1着) → 3着
99年 トゥザビクトリー (前走 ローズS 4着) → 13着
00年 チアズグレイスン (前走 ローズS 5着) → 4着
01年 ローズバド (前走 ローズS 2着) → 2着
02年 チェペルコンサート(前走 オークス 2着) → 8着
03年 チューニー (前走 紫 苑S 6着) → 13着
04年 スイープトウショウ(前走 ローズS 3着) → 優勝
数年前まで「ダービー2着馬=菊花賞馬」(ライスシャワー、ビワハヤヒデ、ダンスインザダーク、ナリタトップロード、エアシャカール)という法則が成り立っていたので、オークス2着馬=秋華賞馬という法則が成り立つか期待したのだが、結果は、昨年のスイープトウショウが初めてオークス2着から秋華賞を勝ちました。
ここも傾向ははっきりしていて秋緒戦、馬券にならなかった馬は、本番でも用なしということ。
エアメサイアの母エアデジャヴーは、秋緒戦快勝も本番では、3着となってしまったが、母と仔の大きな違いは、母は京都が初めてだったのに対して、メサイアは京都2勝2着1回とパーフェクト。
京都で負けた相手ディアデラノビアが故障でいないのも、運が向いているのか。
こう見てくるとエアメサイアの軸は堅いような気がしてきたな。
やはり最後の1冠は、この馬のものになるか。
最後に武豊の秋華賞の結果を見てみると
10 、 9 、 1 、 13 、 不 、 不 、 1 、 2 、 4着
先に上げたデータと重複するが、ファレノプシスとファインモーションで2度、勝っております。
しかし、エアグルーヴ、トゥザビクトリー、ダンスインザムードと1番人気で、3度も3着を外しているのも多少気になるところか。
結論は、土曜日に出すことにするが、やはりエアメサイアとラインクラフトの2頭での決着が濃厚か。
騎手も考慮すれば、勝つのは、武豊エアメサイアか。
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春は、桜花賞4着、オークス2着と、G1まであと一歩でしたが、秋緒戦のローズSは、ライバルのラインクラフトを豪快に差し切っての勝利で、一気にG1制覇が近づいた。
そんなエアメサイアが勝った秋華賞トライアル、ローズSの過去の勝ち馬の本番での成績を見てみると、
96年 ヒシナタリー (1番人気) → 11着(2番人気)
97年 キョウエイマーチ (2番人気) → 2着(2番人気)
98年 ファレノプシス (1番人気) → 優勝(2番人気)
99年 ヒシピナクル (2番人気) → 3着(2番人気)
00年 ニホンピロスワン (6番人気) → 11着(3番人気)
01年 ダイヤモンドビコー(3番人気) → 不出走
02年 ファインモーション(1番人気) → 優勝(1番人気)
03年 アドマイヤグルーヴ(2番人気) → 2着(1番人気)
04年 レクレドール (5番人気) → 6着(3番人気)
ローズSと秋華賞を連勝したのは2頭。2着も2頭で、半分の馬が本番でも連対していることになる。
凡走した馬は、ヒシナタリーを除けば、ローズSを人気薄で勝っていたという共通点がある。
ヒシナタリーの凡走は、デビュー以来1年休みなく走った疲れが本番に出た感じでしょうか。
こう見ると今回のエアメサイアは、ローズSを2番人気で勝っているだけに本番も2着は堅いか。
更にローズS、秋華賞と連勝した馬の鞍上は、武豊である事実は、大きな強みか。
また、春の実績であるオークスS2着に着目してみましょうか。
過去のオークス2着馬の秋華賞での結果は、
96年 ファイトガリバー (前走 ローズS 7着) → 不出走
97年 ナナヨウイング (前走 ローズS11着) → 18着
98年 エアデジャヴー (前走 クイーンS 1着) → 3着
99年 トゥザビクトリー (前走 ローズS 4着) → 13着
00年 チアズグレイスン (前走 ローズS 5着) → 4着
01年 ローズバド (前走 ローズS 2着) → 2着
02年 チェペルコンサート(前走 オークス 2着) → 8着
03年 チューニー (前走 紫 苑S 6着) → 13着
04年 スイープトウショウ(前走 ローズS 3着) → 優勝
数年前まで「ダービー2着馬=菊花賞馬」(ライスシャワー、ビワハヤヒデ、ダンスインザダーク、ナリタトップロード、エアシャカール)という法則が成り立っていたので、オークス2着馬=秋華賞馬という法則が成り立つか期待したのだが、結果は、昨年のスイープトウショウが初めてオークス2着から秋華賞を勝ちました。
ここも傾向ははっきりしていて秋緒戦、馬券にならなかった馬は、本番でも用なしということ。
エアメサイアの母エアデジャヴーは、秋緒戦快勝も本番では、3着となってしまったが、母と仔の大きな違いは、母は京都が初めてだったのに対して、メサイアは京都2勝2着1回とパーフェクト。
京都で負けた相手ディアデラノビアが故障でいないのも、運が向いているのか。
こう見てくるとエアメサイアの軸は堅いような気がしてきたな。
やはり最後の1冠は、この馬のものになるか。
最後に武豊の秋華賞の結果を見てみると
10 、 9 、 1 、 13 、 不 、 不 、 1 、 2 、 4着
先に上げたデータと重複するが、ファレノプシスとファインモーションで2度、勝っております。
しかし、エアグルーヴ、トゥザビクトリー、ダンスインザムードと1番人気で、3度も3着を外しているのも多少気になるところか。
結論は、土曜日に出すことにするが、やはりエアメサイアとラインクラフトの2頭での決着が濃厚か。
騎手も考慮すれば、勝つのは、武豊エアメサイアか。
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オッズを見る前に冷静に見るとエア×ラインの2強でかなり堅い感じしますよね。あとはどっちが前にくるか。私はラインを取りましたが・・・楽しみですね。
こちらにもTBさせてください。
ともあれ秋華賞はエアメサイアを上位にみますか・・・。
私はラインクラフトから行こうと思っています。前走は「むしろ福永の油断」ではないかと思っています。
さて、秋華賞ですが、いろいろブログを拝見してますが、
ブログ内の人気は、エアメサイアよりラインクラフトの方が、人気のような。
みなさんの予想を見ると迷ってくるな。
今のところ、まだメサイア◎の予定です。
ジェダイト、モンローブロンドなど穴っぽい馬たちが気になっています。