秋華賞を考えよう！

ディープが天皇賞（秋）出走！（の可能性あり）とサンスポが１面で報じておりましたねえ。
ほんとに出るの？？
凱旋門賞から中３週、ローテ的に厳しいよなあ。
出来たら、万全の状態でＪＣに行ってほしい。
外国馬やハーツのいない秋天で勝っても仕方ないでしょ。

さて、今週末は、京都でＧ１秋華賞があります。

昨年で、ようやく１０回を向かえて、まだ歴史は浅いですが、レースの傾向としてはどうでしょうか。
最初の５年は、４度も馬連で万馬券決着となり、荒れるＧ１というイメージが強かったです。
特に９９年は、１２番人気－１０番人気で決まり、馬連で９万馬券と大荒れ。
実は私、この馬券的中させておりまして、今だに、我が馬連最高配当となっております。

しかし、最近５年は、すべて１、２番人気のどちらかが勝ち、比較的堅く収まっております。
この流れでいくと、今年も堅いのかな。

今年１番人気が予想されるのは、武豊のアドマイヤキッス。

ローズＳ勝ち馬の秋華賞での成績は、９頭中６頭が馬券になり、その中で３頭は秋華賞を制している。
馬券にならなかった３頭のうち２頭は、ローズＳで５番人気以下で、春のクラシックも未出走だった。
残り１頭のヒシナタリーは、デビュー以来休みないローテで走り続けており、本番ではお釣りがなかった感じ。

ということで、今年のアドマイヤキッスはローズＳでも１番人気だったし、春のクラシックも桜花賞２着、オークス４着と好走しており、秋華賞馬の資格充分。
このパータンは、昨年のエアメサイアと酷似しており、最後の１冠は、きっちり豊が取る流れか。

それに立ちふさがるのは、２番人気が予想されるカワカミプリンセスだろう。
なんたって、４戦４勝無敗のオークス馬。
今回のポイントは休み明けのローテ。
過去、休み明けで、秋華賞を勝ったのは、９６年のファビラスラフィンと０１年のテイエムオーシャンの２頭。
この２頭の共通点は、前走Ｇ１で負けてはいたが１番人気。
更に過去に３連勝の実績があった。

で、今回のカワカミプリンセスは、前走オークスでは３番人気で勝っちゃってます。
でも、３連勝どころか、現在４連勝継続中。
やっぱ休み明けであっても無敗という魅力は捨てられない。

とまあ、普通に考えるとこの２頭の一騎打ちといった感じ、今年も堅い決着かと。

しかし、穴党の我がブログとしては、このまま黙ってはおられない。
今や馬券は、３連単や３連複がある。
こっそり２着３着に突っ込みそうな穴馬を見つけます。
今日現在、１頭見つけておりますんで、今週、更に検討を続けようと思います。

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