blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

1月を振り返って

2021-02-02 21:58:35 | 月末振り返り
(写真は記事と関係ありません)

毎月最終日はその月を振り返る。
…と書いているが、今は2月2日の夜である。
月末の振り返りはこれまでもれなく月末当日に書いてきたし、本来はそうしたい。
しかし、店舗夜勤組として働いている今は、月末当日に月末振り返りをすることが難しいこともあり、夜に時間が取れる休日に本欄に手をつけることになる。
更新の頻度として週に2回くらいとなってしまうのは筆者本人としても不本意ではあるが、本来人間は夜に寝るようにできているところに逆らって夜勤しているわけなので、体調管理が優先になってしまうのは仕方がないところではある。

店舗勤務となり3か月が経った今は、日々のルーティーンにも慣れ、その日その日の状況に応じて多少の修正をかけながら所定の時間までを何とかかんとか乗り切る感じである。
深夜帯なので来客数は少ないが、時間帯ならではの傾向として、いわゆるヤバイ人に遭遇する確率が大きいのが難である。
職業がら深夜に来るしかない人はさておいて、毎日深夜か未明と言える時間帯にわざわざCVSに来る人というのは、言っては何だが相当ヤバめの人が多いのは確かだ。
この寒い季節に七分丈の半パンとサンダルで現れるとか、どうみても寝巻きだろうという格好で来るとか、学校時代に着ていたのであろう名前刺繍入りのジャージ姿で来るとか。
私だったら本名をさらすような服を着て外には出たくないが、そういう人はもともとそこまでの思考力はないということであろう。
意識はしなくても自然に顔を覚えてしまうし、根拠なくえらそうな態度が共通するのでイヤな感じがするのは正直に告白する。

中には反社まがいの言いがかりに近い物言いをして来る人間もいて、オイだのお前だの、言われる筋合いのない言葉で責め立ててくる向きもいる。
マスクの世の中だから余計に分かるが、そういうヤカラは目付きでだいたい判別がつく。
顔面が曲がっているのは事故か障害か何かの原因があってのことだろうから、それをどうこう言うのは差別になるからやめておくが、根性まで曲がってしまっているのはいただけない。
無防備なことに会社(京都府南部を本拠とする某運送会社)のユニフォームを着ている状態でウダウダ暴れられたものだから、当人が去ってからその会社を調べてクレームを入れてやった。
弱い立場である店員をいじめて発散したつもりが会社に通報されているとは本人は夢にも思わなかっただろうが、いかにお客と言えども有害な人物は排除するのが店舗の防衛にもなるので、後々やり過ぎのそしりは受けても私自身はこれでよかったと思っている。

「お客様は神様です」という三波春夫さんの言葉は、歌い手としての心構えを言ったものであると公式HPではわざわざ説明が入っている。
お客は金を払っているから何をしてもいい、何を言ってもいいという意味では全くないということが読み取れる。
残念なことに、それだけ誤った解釈をしている人間が多いということなのだろう。
クルマのゴミを全部店に捨てて素知らぬ顔をしていられる向きも、アタマの構造としてはよく似ているのだと思う。

自ら言葉を発しなくても店員が意思をくみ取ってくれて自分の用事がかなえられると思っている人間は、重度のコミュ障もしくは単なる低脳と言わざるを得ない。
CVSの店員は、逆に、言葉を発しない人間の意思をくみ取る能力があるということなのだから、高度な思考力を備えているということが言えるし、世間の見方よりはもっと高い評価を得てもいい仕事だとは思うのだが…。

所詮他国の文化に過ぎない恵方巻とやらに振り回された勤務の後だけに、仕事明けの日中はひたすら寝るばかりであった。
今週中には実家を出ることになっているので何かと時間は取られるが、仕事に悪影響が出ないように気を付けてやっていきたい。

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