今朝会社に行くときにクルマを出したら、メーターに見慣れぬ警告灯がついた。
後部のテールランプかブレーキランプの電球切れを知らせるものだったので、自宅を出てすぐのコンビニに駐車した。
自分では分からないので、通りすがりの人に声をかけて確認してもらったら異常はなかった。
なぜそんな警告灯がついたのか不明だが、再びクルマを出してしばらくしたら消えてしまった。
クルマそのものは行きつけのスタンドでたびたびチェックしてもらっているし、単なる誤作動だったようだ。
たびたび雪が舞う寒い一日となったが、今日は午前中ののんびりムードから一転、午後に入ってたくさんの出荷がありやや帰りが遅くなった。
今日は自動倉庫は免除され、基本的には箱詰め担当で何か荷物が入ってくれば受付、という感じで過ぎた。
こういう日はほぼ決まった時間に休むことができるので、自動倉庫の時よりその点では気楽だ。
さて、休み時間に倉庫の喫煙スペースに集まる「タバコ隊」の紅一点であるMさんだが、どうしたことか彼女が吸わない某銘柄を三箱持っていた。
コンビニの店員が間違えたものらしく誰かにあげようかなと言っていたのだが、たまたま一緒にいたTK氏がメンソール入りしか吸わないので、自分のほうにどうかという話になった。
いわゆる「1ミリ」のものだったし、三箱で500円足らずでいいと言うから、二つ返事でいただくことにした。
細かいお金がなくとりあえずちょうど500円渡したが、破格の値段で譲ってもらったのでお釣りはどっちでもいいというようなことは言った。
さらにオマケということで、たまたま持ってきていたチョコレートを一粒あげたらずいぶんと喜んでもらった。
私と同じで彼女も自分からベラベラ話をするほうではなく、休み時間はほとんど一緒になるのにあまり話をしたことはなかったが、思わぬところでいいコミュニケーションができたと思う。
若い頃にはあまり意識もしなかったことだが、「何かしてもらったら返す」というのが人間関係に及ぼす影響はかなり大きい。
タイミングはともかくも、とにかく返そうという気持ちが伝わればよい。
立場や年齢問わず「お互い様」とか「ギブアンドテイク」が感じられる関係というのは気持ちがいい。
大それたことはしなくても、タバコ一本、アメちゃん一個、ジュース一本のやり取りがあるだけで「仕事がしやすく」なることもあるのだからバカにしたものでもない。
逆に、人に与えることをしないで人から奪おうとするばかりの人間では心から付き合うのは難しく、残念ながらわが職場にもそういう人物が少なくないのが現状だ。
飲み物や食べ物がほしいというわけではないが、さんざん下のわれわれを毎日こき使っている中間層の人間からはほとんど何も回ってこない。
私がその立場にいれば、たまにはこっそりアメの一個でもあげるだろう。
それで少しでも気持ちよく動いてもらえるのなら安いものだ。
そういうちょっとしたものも含めて「人を動かす力」なのだろうと思うが、いずれそのあたりが理解される日が来るかというと心もとない。
仕事は全体的には12月よりも落ち着いた流れで来ている。
仕事が少ないからと気を抜くことなく、毎日を精一杯つとめたい。
寒い毎日で体の管理は大変だが、プロとしてみだりに休むようなことにはなりたくない。
大した戦力ではなくても、とにかく「休まない」ことで得られるものもあるだろうと思っている。
後部のテールランプかブレーキランプの電球切れを知らせるものだったので、自宅を出てすぐのコンビニに駐車した。
自分では分からないので、通りすがりの人に声をかけて確認してもらったら異常はなかった。
なぜそんな警告灯がついたのか不明だが、再びクルマを出してしばらくしたら消えてしまった。
クルマそのものは行きつけのスタンドでたびたびチェックしてもらっているし、単なる誤作動だったようだ。
たびたび雪が舞う寒い一日となったが、今日は午前中ののんびりムードから一転、午後に入ってたくさんの出荷がありやや帰りが遅くなった。
今日は自動倉庫は免除され、基本的には箱詰め担当で何か荷物が入ってくれば受付、という感じで過ぎた。
こういう日はほぼ決まった時間に休むことができるので、自動倉庫の時よりその点では気楽だ。
さて、休み時間に倉庫の喫煙スペースに集まる「タバコ隊」の紅一点であるMさんだが、どうしたことか彼女が吸わない某銘柄を三箱持っていた。
コンビニの店員が間違えたものらしく誰かにあげようかなと言っていたのだが、たまたま一緒にいたTK氏がメンソール入りしか吸わないので、自分のほうにどうかという話になった。
いわゆる「1ミリ」のものだったし、三箱で500円足らずでいいと言うから、二つ返事でいただくことにした。
細かいお金がなくとりあえずちょうど500円渡したが、破格の値段で譲ってもらったのでお釣りはどっちでもいいというようなことは言った。
さらにオマケということで、たまたま持ってきていたチョコレートを一粒あげたらずいぶんと喜んでもらった。
私と同じで彼女も自分からベラベラ話をするほうではなく、休み時間はほとんど一緒になるのにあまり話をしたことはなかったが、思わぬところでいいコミュニケーションができたと思う。
若い頃にはあまり意識もしなかったことだが、「何かしてもらったら返す」というのが人間関係に及ぼす影響はかなり大きい。
タイミングはともかくも、とにかく返そうという気持ちが伝わればよい。
立場や年齢問わず「お互い様」とか「ギブアンドテイク」が感じられる関係というのは気持ちがいい。
大それたことはしなくても、タバコ一本、アメちゃん一個、ジュース一本のやり取りがあるだけで「仕事がしやすく」なることもあるのだからバカにしたものでもない。
逆に、人に与えることをしないで人から奪おうとするばかりの人間では心から付き合うのは難しく、残念ながらわが職場にもそういう人物が少なくないのが現状だ。
飲み物や食べ物がほしいというわけではないが、さんざん下のわれわれを毎日こき使っている中間層の人間からはほとんど何も回ってこない。
私がその立場にいれば、たまにはこっそりアメの一個でもあげるだろう。
それで少しでも気持ちよく動いてもらえるのなら安いものだ。
そういうちょっとしたものも含めて「人を動かす力」なのだろうと思うが、いずれそのあたりが理解される日が来るかというと心もとない。
仕事は全体的には12月よりも落ち着いた流れで来ている。
仕事が少ないからと気を抜くことなく、毎日を精一杯つとめたい。
寒い毎日で体の管理は大変だが、プロとしてみだりに休むようなことにはなりたくない。
大した戦力ではなくても、とにかく「休まない」ことで得られるものもあるだろうと思っている。